Field report


高梁川 10月3日(日)曇り

ネットバサーの祭典『最強戦』2004秋季大会が開催されました。
前回優勝者の倉敷在住drive氏が幹事を努め、SNB初の本州開催!場所は高梁川という事になりました。
私にとっても初めてのフィールドです、何日も前から楽しみでなりませんでした。
夜中から家族揃って出発、子供たちも相当楽しみにしていたせいかクルマの中で寝ることはありません。
まだ真っ暗な午前5時すぎに現地到着、駐車スペースにトレーラーを切り離して近くのコンビニへ買い出し&トイレに向かいます。
スロープに戻る頃には夜が明けて、ネットバサーの皆さんも続々と到着していました。
挨拶をすませ早速ランチング・・・しかしボートがうまく離岸しません。ウェーダー姿のdrive氏が太モモまで水に浸かってボートを押し出してくれました。
ランチングを終えてトレーラーを見ると、ボートを乗せる板の取り付けネジが腐食して抜け落ちていました。釣りをしている間に嫁さんに新しいネジを買ってきてもらうようお願いしました。ちょうど家族で来ていたので事無きを得ました。
皆さんのボート準備ができたところでミーティングです、今回ペアに決まったのはODA氏でした。よろしくお願いしまーす!
スタート直後すぐそばの橋脚を撃ってみようと沖へ出ると、かなりの流れに翻弄されます。とは言ってもそこは本筋ではありません、こりゃ本筋や上流部で釣るのは相当大変そうです。
私たちは中州の内側にあるエリアを自然に流されながら攻めることにしました。(左画像がその側筋)
通過した台風の影響で増水しているためボートの底をこする事はありません、これはちょうど良かった。しかし濁りは全体的に入っており、水温も19度台...はたしてバスは反応してくるのでしょうか?
JR山陽本線の鉄橋をくぐり約300mの側筋を流してみたものの、ギルか小バスか判からないアタリがあっただけでした。
せっかく遠征してきた初めてのフィールドです、どうにかバスに出合いたいものです。
側筋の終了地点から本筋への出口付近で、地元のアングラーと思われる方々のヒットシーンを何度か目撃しました。
「バスは居るし、反応もあるんですね」私とODA氏は励ましながら攻め続けました。

国道2号線の大橋にさしかかった頃、岸際の異変に気付きました。生い茂る木々が...横を向いているのです。
川側から見ると異様に盛り上がった土塊の壁です、それは木の根っこ部分でした。どうやら台風による濁流でなぎ倒されてしまったのでしょう。
ふと横にある橋脚を見ると、私たちの目線より高い位置に当時の水位だった跡がくっきり残っていました。あらためて自然の恐ろしさを実感します。
橋脚近くに張り出した岬をまわりこんだエリアは水流の影響を受けにくい場所でした。
ちょうど風裏でもあったため、ボートをステイさせて粘ることに。ジョンボートで参加の耕助氏&さんさん夫妻も同じエリアでのんびりしていました。
水深は1m以内のシャローでウィードの塊が点在しているこのエリアで初のヒット!あがってきたのはベラのような20cm未満フィッシュでしたが、高梁川初バスに出会えて嬉しくなります。
近くにいたさんさんは30cmを超えるサイズをヒットさせた様子...ネットが出ています、うらやましい!
その近辺でしばらく流していると、ようやくODA氏にも一匹目がヒットしました。
サイズはともかく「これで少なくとも(遠路はるばる)来た甲斐はありますね」と、お互い一安心。
国道橋梁下のエリアを離れ、緩やかな流れにボートをまかせながら攻め続けていきました。
ウィードエリアでのバスにストック量は豊富らしく、20cm台フィッシュながら退屈しない程度に釣れます。
ついには私とODA氏が同時に「おっ、きましたよ!」って...ダブルヒットにデッキ上は盛り上がります。
この時にキャッチしたODA氏の29cmフィッシュと私の36cmフィッシュが、その日の私達ペアではウェイインフィッシュとなりました。

感じのいい中州が近づいてきました、幅2m長さ10m程度の小さな離れ小島です。
そばには水深2mのチャネルだと思われるブレイクが走っていました。
ここを狙わないテはありません、慎重に近寄り狙い定めてキャストします。
一投目からODA氏がヒット!20cm台フィッシュですが、さすが本場リバーバス!その強い引きが堪能できます。
濁り&増水を考慮しても(いやむしろ濁り&増水だからなのかもしれませんが)これだけセオリー通りに反応してくれるのは楽しいものです。
私は使用ルアーを次々と変更して、スイッチの入っているバスを飽きさせないように攻めていきました。
だいたい新しいルアーに変更してしばらくすると、バスをキャッチできました。
私たち人間のほうも飽きない程度に釣れます、これが何よりです。
護岸された下流域まで流されてきました。そろそろ移動すべきかUターンすべきか悩みドコロです。
「せっかくなので上流エリアに行ってみましょう」と言うことになりました。
エンジンを掛けて流れの強い本筋を遡っていきます。すると大きな橋脚付近でトップガン艇を発見、ご挨拶のため近づきます。
ニコニコしているmach-a氏は良型ばかりすでに3本キャッチだそうです、さすがです。
バックシートで「私はまだ釣れていないんですよ(^_^;)」と苦笑いをするのは今回幹事のdrive氏でした。
上流の様子を尋ねると、かなりの急流でボート操作に忙しく釣りにならないと教えてくれました。
そこで上流は諦め、再び中州周辺まで戻ることにしました。
中州からスロープまでエレキで流しながら戻るあいだにも、1〜2本の元気バスをキャッチしました。
贅沢を言えば40cmアップのアイズに出会いたかったのですが、まずまず満足した釣行になりました。
ボートをあげてから近くの公園に場所を移して、最強戦のもう一つの楽しみ『食事会』です。
今回も奥様方が用意してくれた食事でお腹を満たしながら、楽しい会話で幕を閉じました。


楽しい一日でした、また集まりましょう!