Field report
金砂湖 6月27日(日)曇り時々雨
釣れていないくせに、こんなに気分良く終わったバスフェスタが今まであっただろうか?そう思えるほど楽しい一日であった。
その日はJB勢が旭川ダム戦に出場していたりキューヨシのプラに入っており、またNBC勢は早明浦ダムでのチャプター愛媛戦に出場していた。私は...といえば地元JB戦にはエントリーしておらず、チャプター愛媛戦には前週のゴミ拾いに不参加(京都チャプ出場してたので)の負い目もあって出場を見合わせていた。そこでバスフェスタに参加することになった。今回のフェスタは地元ショップと協賛している「年に一度のコラボレーション大会」もちろん各ショップ大会に出場している者にとっては年間順位に影響するため必ず参加してくる。そんな訳で60艇近く総勢100名を越える大規模なフェスタとなった。
集合時刻は午前6時だが混雑が予測されたので早々に湖畔へ向かう。ちょうど日も長いので、のんびり準備できると思っていたのだ。しかし現地に到着した頃にはすでに駐車場はごった返していた、夜明けからランチングが始まっていたようだがトレーラー選手が予想以上に多かったらしい。トレーラー使用可能なスロープが一つなので延々と待ち時間がすぎる。しかしその待ち時間は私にとって楽しいひとときだった、と言うのも・・・滅多に出会う機会が無い友人たちが今回のフェスタには多く参加していたのだ。
私がショップトーナメントに出ていた頃一緒に競いあった連中・・・
最近忙しくなってJB・NBC公式戦になかなか参加できない方たち・・・
職場トーナメント「BASS BATTLE」を楽しんでいた元同僚たち・・・
先般ホームページ開設で知り合った『Burning Holiday』のコバ氏・・・
そしてものすごく会いたかった男...一年半ぶりに再開した、元相棒氏
しかしまぁ...懐かしい顔の多いこと、なんか5年前の神内池に戻ったようだわ(^_^;)
単独参加だったのでボートランチングをいし氏に手伝ってもらう、特に今回のような混雑している時には友人のありがたみをひしひしと感じる。いしさんいつもありがとうございます。そしてミーティングもスムーズに進み、いよいよスタートとなった。今回はブタ小屋ワンドより上流がエレキ限定区域なのだが、はなからエンジンを積まずダブルエレキ仕様で上流へ向かう連中も多い。こりゃ上流は釣る場所無いな...
そこでまずは近場から、スロープ横のインレットに入り早々の一本を狙うことにした。冷たい水が流れ込んでいるらしくインレットには生命感が無かった、しかし少し離れたポケットでぼんやり浮いている推定800gフィッシュを発見!よーしこいつ狙うぞ。慎重にアプローチを続けるものの、しかしバスは思うような反応を示してくれない。約30分以上ものあいだ彼にアタックを続けていたのだが一向に口を使ってくれないので、ようやく「もしや..?」と思った。この個体を獲るのは諦め、ボートを近付けていくと・・・やっぱり!ネストを守っているバスだったようです。しかも近くでは仔魚の孵化がはじまっているらしく、辺りには25ミリ程度の仔魚がたくさん泳いでいました。こいつら食ったりしないのかな?(爆)いづれにせよ私のルアーにゃ全く反応してもらえないので移動を決意した。対岸となる花火の岬に渡って工事スロープ周辺からブタ小屋ワンド対岸までを流してゆく。豆バスなら幾らでも釣れるだろうと思いテキサスでやや深いレンジから一回りサイズの良い個体だけを狙い打つ作戦だっが、200gフィッシュが一本のみ反応しただけ。ホントはね、この岬の沖ブレイクを狙っていたんだけど...かなり地形が変わっているためシークレットスポットとしては「あぼーん」な状態だと認めざるを得なかった。続いてブタ小屋ワンドから四本柱手前までの岩盤を中心に攻める。何度もライトリグに切り替えようかと思ったが、これで切り替えて人並みの順位じゃ何の満足感も生まれない。悲しきトーナメンター意識を貫いて、結局そのまま上流の平野橋まで戻る。
最後に水丁周辺を狙おうかと思ったけれど、そこで同僚と元相棒のペアが向こうからやって来た。「ダメだぁこりゃ!」意気投合してしまい、のんびりダベりながら一足早く帰着することにした。どうやら彼等は激豆2本、一方私は豆一本...こりゃブービー賞争いだ(苦笑)こっ恥ずかしいけどウェイインしますか。
(んで、見事ブービー賞は私JIJIが頂くことになりました)
スロープが空いているうちにボートをあげてしまい、駐車場から離れたスペースに移動させて片付けを行なった。こんな(釣果が悪い)日は表彰式が終わったらとっとと帰っちゃうに限るのよ。釣れないうえにボートあげ待ち時間に悩まされるのはゴメンです。ってな訳で、すっかり帰り支度が完了した頃に表彰式がはじまった。さあて...釣りがダメでもバスフェスタには『後のおたのしみ』クジ引き大会があるのだ。私が本気で狙っていたのは3つ用意されたバッテリーだった。しかしその最後のひとつが別の人に当たって落胆していた次の目玉賞品!メガバスデストロイヤーF3-58TXSというグラス製スピニングロッドを見事ゲット!わはははー、笑いが止まらないとはまさにこの事でした。帰宅して家族にロッドを見せると嫁が開口一番「くれー!」って...で、このフェスタの前日に人生初バスを釣り上げた小学生の娘とでロッドの争奪戦が今も続いているのでした。
「あの...いやその...このロッドはグラス製ですごく特別なんですけど...ねぇ」
女子供はハナシなんざ聞いてもくれねーよ!ひーん