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Field report


旧吉野川 5月30日(日)曇のち晴れ

第10回のSNB(四国ネットバサー)最強戦が旧吉野川で開催されることになった。
家族を連れて早朝の国道をひた走り、予定より早くスロープにたどり着いた。すると参加者の半分以上がすでに到着し、ボートの準備を始めていた。皆さんに挨拶して私も早速ボート準備を行なう。その日はJB選手の多くが当日開催の旭川ダム戦や翌々週開催の早明浦戦へのプラに出かけており、スロープには4〜5台の車が停まっているだけ...もちろんランチング待ちの列もない。ガラ空きのスロープで皆で協力してカートップ艇の準備を行なう。その後は各自のボートを少し離れたテトラ地帯へ移動させ、そこでミーティングを行なうことにした。
SNB最強戦はブラックバス一匹の長寸で競う。複数匹の重量により競う本格的な釣り大会のルールを適用するミニトーナメントが多いなか、あえて一本勝負にしたのは『釣り大会はあくまでも午前中の楽しみ、午後からの食事会も含めて思う存分一日を楽しくすごしましょうよ』という意味がある。釣り大会がメインなのではなくインターネットを通じて出会った人と人との交流が広がることを大切にするこのイベントが私は大好きである。今回はHiro氏&HiroTiti氏親子にお誘いをかけ初参加して頂くことに...未来のバスプロを目指す親子鷹のお2人と釣り勝負のみならずいろいろなお話しができるのは、そりゃもう楽しみである。
ところで、一本勝負だからこそのドキドキ感・難しさ、そして戦略というのも現実に存在する訳で・・・それは今回の最強戦で私が歩んだ「負け試合への王道(爆)」で詳しく説明しよう。「栄光へのヴィクトリーロード」はね... 勝った人に聞いてくれー!

スタート後すぐにエレキ走行でスロープ横のテトラ切れ目から北島応神橋までのショアラインを撃ってゆくことにした。まずは朝一だし、どんなサイズでもいいから一匹獲っておくこと...このモーニングフィッシュで当日のフィールドコンディションを確かめて、その一日どうやってフィニッシュするかを図るつもりでいたのだ。水位や水質、天候や前週チャプター戦からの水温などを鑑みて、おおよその戦略は立てていた。まずは適当に30cm台の元気バスをキープ...その予定通りに初ヒットしてきたのはレギュラーサイズの38cmフィッシュだった。早い反応を得ようといろんなルアーを次々とキャストしていたもんだから、ちょうど握っていたロッドはスピニング・・・しかしこれが数週間前のマスターズ戦初日に使用したものだったから大変だ。と言うのも、それにはエコタックル戦で使用したままの生分解性ラインが糸クセがつくほど巻いたままだったのである。やっべー、ラインブレイクしちゃうかも!同サイズのバスは釣ろうと思えば仕留めることは難しくない、しかしそれでは逃げたバスをいたずらに傷つけているだけになる。ラインの耐久性が全く判らないので慎重にランディングを行なう、30cm台のバス相手にドラグを緩めたのは初めてかも(爆)でも案外しっかりと取り込むことができた、結構このライン大丈夫なのね。
その後は場所を本筋に移動してサイズアップを狙う予定なのだが、(出された料理は残さず食べる)という性格が災いし、エリアを中途半端に見切る事ができないままとりあえず大橋まで流してしまう。まぁ公式戦じゃないからね、これでビリも無いだろうし...という気持ち、それこそが「負け試合への一本道入口」だったのだ。

朝一のエリアではその後500gフィッシュがひとつヒットしただけだった。フンガー持ちの画にもならないのでキープせず、応神大橋まで流してようやく移動することに...予定通りの展開を期待して三つ合堰対岸いつものスポットに入ってキャストをはじめる。朝一がホップならここはステップの場所、40cmアップへ入れ替えられれば万事オッケーな訳だが・・・居ねぇよ(@@)この状態なら目を凝らせば発見できるグッドサイズが見当たらなかった。しばらくノンサイトでヒシ藻の根元あたりも攻めてみるが反応なし。そこで予定変更、ジャンプアップの個体を求めて上流を目指す。JR付近からJT裏、はては川崎橋周辺まで流してみたがあえなくノーバイト。仕方なく今度は中〜下流へと移動することに決めた、いろんな場所へ行って出会う皆さんと会話したい気持ちがあったのだ。この気持ちが、見事なまでに「一本道」をばく進することになった。でもまぁいいか、これが最強戦ならでわの楽しみでもあるのだ。(ホントはね、2位狙いなんだけど)すでに気持ちはまったりムード...しかしどうやらそれは私だけでなく途中で出会った皆さんそうだったみたい。だいたい皆さん40cm級を釣られており、のーんびりゆっくり各々が心ゆくまで初夏のキューヨシを味わっていたようだ。
下流を攻め終えて三つ合堰まで戻ると、最上流の堰まで攻める!と公言していたいし氏が一目散に下流へ向けてカッ飛んでいった。やはり常にガチンコなあの方に「まったり」は似合いません、それできっちり1位タイの44cm釣ってくるんだから...さすがです。じゃあ私もラストに一発トーナメンターらしいところを見せてみますか、って思い今切川へ飛び込んで水門のみ狙ってラン&ガンをぶちかますものの、それで結果が出せるほどの腕なんか持ってなかったっけなー(爆)結局ダンゴの下位で釣り大会を終えることになった。

ボートをあげて三つ合公園に場所を移し、後半は食事会である。気温30度を超えるカンカン照りになったものだからウメッシュがうめぇー!グビグビ2本を飲みほして、夕方までのまったりとした時間が楽しい釣り談義で盛り上がってゆくのでした。


兵庫・岡山から9回参加のdrive氏
念願の初「四国最強」獲得!


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今回も豪華な賞品が集まりました


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