Field report
吉野川 5月2日(日)曇り
ゴールデンウィーク真っ只中の5月2日にTNBミーティングが開催された。
ちょうど前戦のあと新潟へ転勤してしまったしろゆき氏が『四国バスを釣りたーい!』と連休を利用して遊びにくるのに合わせたように、バスのストック量やサイズに定評のある吉野川で開催される今回のTNB戦・・・私は長期連休になると決まって帰省するため参加が危ぶまれたが、ちょうど都合がついてどうにか行けることになった。訳あって吉野川でのボート釣りは今まで控えていたため初体験のフィールドとなる...楽しみな反面スロープの場所すら知らないので、午前5時前に高松市内でいし氏と待ちあわせ追いて行くことになった。だが途中の峠道で立往生をくらうはめに...スポーツタイプのクーペ車が見事にガードレールとディープなKISSをしていた(ー.ー#)それでもどうにか時間通りに集合。ボートの準備をしているとメンバーが続々と集まってきた、おはようございまーす。早速ミーティングを行ないボート同乗抽選、今回はぐっちー氏のボートに乗せてもらうことになった。有名場所のひとつである伊月水門エリアを古くからフローターで数多く釣行しているぐっちー氏にガイドしてもらうとあって、まさに大船に乗った気持ちである。得意のアフターバスの活性が高ければ久しぶりの50アップへ期待も高まる。よろしくお願いしまーす。
先行していた別組のボーターさんたちや他のメンバーたちは本流筋方面へ向かっていた。もちろん我々は伊月水門エリアを目指す、これは朝一のプレッシャーも少なくてイタダキかも(^o^)/ 途中ボートを降りてすねまで水に浸かりながらボートを担いで移動を余儀なくされる浅瀬部分もなんのその、陸っぱりバサーもまばらな伊月水門エリアにたどり着く。さあ一投目!勢いよくいってみよー!ぐっちー氏はジッターバグ、私はバスハンター2という10年前の(いや現在でも)名作ハードルアーをキャスト。何かこういう気持ちっていいな。でもアタリは無かったけど(爆)
地形やウィード状態に加え、季節ごとのフィールドコンディションなどをぐっちー氏に説明してもらいながらテトラ地帯を重点的に撃ってゆく。アタリの無いまま伊月水門手前でボートを反転、もう一度戻りながらじっくり狙っているとついにぐっちー氏にバイトが襲う!ロッドをグイグイ絞り込ませながら抵抗するのはさすがリバーバス、あがってきたのは当日一番のウェイトとなる良型1200gフィッシュだった。この一本でボート上の活性も上昇、もう一度ボートを水門方面へ向けて流し、水門分岐点をこえてをボートで進入可能なギリギリの水深となる奥部まで攻めていった。しかし残念ながら後が続かない。再往復を終えて今後の戦略について話し合うことにした。議題はズバリ、他のエリアに『行こか戻ろか?』
朝一からこのエリアに入っていた我々は、他ボートたちの途中経過を知らない。少しだけ電話で情報交換したところ、どうやら他の有力メンバーたちでもレギュラーサイズ一本キープといった状況のようだった。後からやって来たしろゆき氏&さらりん女史ペアも苦戦中だったものの、これから長い移動時間をかけて爆釣でも数釣りでもない他エリアへ向かうより、ここでのビッグワン実績を信じていこうと話が決まった。そこで我々は今度は対岸シャローレンジに移りもう一往復することにした。しかしそのうちやって来たこじひろ氏から情報を得ると、どうやらmach-a氏&ODA氏ペアやたけ旦那氏&たけ氏ペアは本流筋奥部から全く出てこないとの事・・・こりゃ彼等エエ場所を見つけたに違いない。再度の一往復でバイトの無かった我々は、覚悟を決めて伊月水門エリアから出ることを決意した。
浅瀬では再びすねまで水に浸かってボートを運搬し、戻ってきたスロープ前...昨年あたりまでたけ氏がグッドサイズを連発させていたゴロタエリア(通称たけさんポイント)で粘ってみるが不発。そのままスロープ前を通過して橋脚まで攻め込んでみたものの、伊月水門エリアと比較して2度も低い水温15度台とクリアーすぎる水質ならびに急流に翻弄されてノーバイト。そのうち残り時間が30分となってしまった、どうしよう?でもこのまま諦めるのは辛いゾ!
最後のチャンスを少しでも水温が高いエリアで勝負すべく、やって来たのは逆ワンド。その名の通り本筋の流れに対して逆方向に伸びるワンドのため水質はステインで水温も高い。こういう場所はいわゆる「水が死んでいる」ことが多いのだが、ここは水位の増減によって不定期的に水が入れ換わることもあってか、水質的にはまずまずであった。期待を込めながら岸ギリギリのカバーや杭などを徹底的に狙ってゆく。すると沈み岩そばに着水した私のスピードワーム・テキサスについに反応が!しかし約一ヵ月もの間バスを釣っていないブランクゆえにフッキングのタイミングを逸してしまいあえなくバラシ。それで最後の望みも断たれてしまった。
終わってみれば皆さん調子悪いといいながら、そこは吉野川のポテンシャル&ネットバサーの実力で、多くの方がバスをキープしていた。屈辱のノーフィッシュは新潟から来たしろゆき氏・初参加のたけ旦那氏・私JIJIのみ、その3名で恒例の決勝戦『黒ヒゲ危機一髪』ゲームを行なう。最後の最後まで勝負は白熱し、見事に昨年度チャンプのしろゆき氏が釣り将軍を襲名。今回の罰ゲームはピンクの将軍プレート&ピンクバニー姿・・・これは男性参加者にはかなり厳しい、お笑いキャラを得意とするしろゆき氏も照れ笑いするのが精一杯で今回の幕を閉じることとなった。

釣りのあとはBBQで楽しいひととき...皆さんお疲れさまでした!