Field report
旧吉野川 2月8日(日)晴れ
ボートの中間検査を前に、船外機や船体のチェックを兼ねて旧吉野川を訪れた。
...と言うのはタテマエで、実はその日に予定していた『金砂湖バスフェスタ』が中止となったため、いつものようにキューヨシ通いとあいなったのである。とはいえ前日は家族サービスで雪山へ出かけていたので疲労はかなりきていた。どのみち午後には風も強くなりそうだったので、3時間半限定のバス探し・・・いってみよー!
自分がランチングする直前、ウェイクボードの方々がボートを降ろしていたので今切川での釣りはパス。まず向かったのは上流域...JR鉄橋をくぐり大正橋周辺から攻めはじめる。頭のなかをフラットにして「自分がこの周辺に居着くバスだったらどう動く?」だけを考える。まずは各ストラクチャーに散っている状態を想定して橋脚を狙う、そして越冬できそうな流れの影響を受けにくいスポットを探る。そのままブレイク沿いを流してスポーニングを意識し始めた時にステイするセカンダリーポイントへとボートを進める。しかしバイトすら無い。念のため、いつでもサイトできるようにノーシンカーワームをセットしたライトロッドを片手に例年スポーニングに絡むエリアを目視チェックしてゆく。だがバスの姿は見えない。
水温は5度前後...前週からさほど変化していないとなると、まだ活性があがりはじめるには少し早いところか・・・上流方面になればなるほど微妙に水温が高いのでエリア外では大型が動いているかもしれないなぁ、と感じつつも「そのバスが流れてくる事を期待するよりも、ここに居る奴を見つけること」がテーマなのでボートを反転、一気に中流域へと向かった。共栄橋の周辺で同じようにバスの動きを意識した攻めを行なう、さらに下って最下流でも同様に探ってゆく。しかし反応が無い。反応させてこそ判断できる季節の移り変わりを確かめられないまま、結局タイムアップ。いそいそとボートを引き上げることにした。
ボートを片付けていると、土手周辺でゴミ拾いをする姿がチラホラ(画像参照)どうやらウェイクボードの皆さんらしい。声を掛けさせてもらうと「今日は強風で練習にならんので、急遽ゴミ拾いやるぞー!ってな事にしたんですよ」との事。いやはや素晴しい、「また一斉清掃の日にはバスマンたくさん揃ってきますんで、よろしくお願いします」「こちらこそ」・・・そんな話を終えた頃、見慣れないFRPボートが駐車場に入ってきた。この時間から釣行のほうがむしろ水温も若干上昇して反応いいかもしれないなぁ...なんて思っていたら、そのボーターと思わしき青年から声が掛かる。ウェブ上で知り合っただいごろん氏であった。その日が進水式という事で、初のトレーラーでのランチングに少々不安があるとお聞きした。もう少し時間があればランチングのお手伝いやゴミ拾いができたんだけど、検査があったので挨拶もそこそこ...ランチングの手順だけを説明して、パジェ郎の足元に捨ててあったゴミをコンビニ袋に入るだけ拾ってスロープを後にした。