Field report


旧吉野川 12月20日(土)晴ときどき雪

大学〜会社の先輩となる友人と久しぶりにご一緒することになり、旧吉野川を訪れた。
この週末の天気予報は大型寒波の襲来により平野部でも雪が散らつくとの事...よりによって厳しいコンディションだが、お気楽釣行でいきましょうと話は決まり午前7時に出発する。国道経由でゆっくり走りスロープに着いたのは9時すぎ、まずは暖かい車中でホカホカ肉マンやおむすびなど朝食をとる。防寒着をはいてゆっくりと準備をすませ、水面に浮いた頃には・・・やはりと言うか何と言うか、小雪が舞っていた。

まずは風裏!という事で、向かったのは将棋屋裏エリア。この時期メインとなるエリアのため、そこでしばらく粘ってみるが全然アタリひとつ無い。そのうち風が横から吹き込みはじめたので、もう一つの風裏となり期待を持てる馬詰テトラ地帯への移動を決意した。時折の日差しに安堵の息をつきながら、時折の風雪にため息をつきながら、じっくりテトラ際を攻めていた。するとバックシートで大きくロッドをあわせる友人の姿が感じられる...『やったのか?マジ?!すげー!』とネット準備をしていたら、あがってきたのは何と見事な大きさの二枚貝である。寒さで震えるしかすることが無かった我々は、ここぞとばかりに大笑い。貝の形状が幸い(災い?)して、右へ左へと逃げるようにラインテンションをかけてきたので、絶対に魚だとお互い思っていたもんだからズッコケ具合はなおさらである。釣行記的には「いいネタ提供ありがとねー」でした、ははは。

さて、その後もう一度攻めに戻ってきた将棋屋裏エリア...まずまず風裏になっていたのでここで心中の覚悟で一匹のバスを狙ってゆく。3連ワンドをさかのぼり、大きなカーブから水中堰まで何度も何度もキャストを繰り返す。しかし悲しいことにバスのバの字も感じることができなかった。水温はかろうじて10度を超えているようにコクピットのデジタル計が示していたので、めげずに最後の望みをかけて今切川へと進路をとった。
スロープ前を横切り、以前に温排水が出ていた工場裏のスポットでストラクチャーを叩いてゆく。そのままゆっくりエレキで移動しながら川崎鉄工テトラまで攻めてゆくもバイトすら無し。こりゃあやっぱダメかな?と中ば諦めムードになるが、泣きの30分を友人に宣言して北島応神大橋をくぐる。ラストのラストにやってきたのは昨年も今年も初フィッシュを仕留めたエリア...確かに今日は寒いけど、もっともっと寒くコンディションの悪い日でもグッドサイズと出会うことができた場所である。そこは猛烈な向かい風が吹きつけるのだが、友人には我慢してもらい鼻水も拭かずに本気で攻めた。しかしながらノーバイト・ノーフィッシュ、いやはやダメでした。翌日のTNB最終戦(最下位はアフロヘアーをかぶる特別罰ゲーム付き)が心配になってきたぞ、どうしましょ。