Field report


旧吉野川 5月11日(日)雨

8回目の四国ネットバサーの祭典『最強戦~2003春』とTNB例会が合同開催された。その日は雨模様のうえ早明浦ダムでJBウエスタン戦があるため駐車場も空いているだろうと思っていたら、他団体さんがミニ大会をするらしく駐車場はすぐ満杯になった。みんな好きやなぁ・・・で、朝6時に今切川スロープに集合してランチングを終えた後に抽選で誰が誰のボートにご一緒するか決めることになった。今回もみっちー氏と同乗...現役受験生でもある氏を気遣いつつ前夜に迎えに行き、我が家で待機しウチの家族と一緒にやって来ていた。さ、今回もまたまたデカバスが狙えるポイントに案内しまっせー!

ここキューヨシはGW連休から釣行を重ねているネットバサーも多く、下流エリアが好調なのは周知の事実だった。スタート直後やはり下流方面へ向かう数艇を確認し、見物がてらついて行こうかな?と一瞬考えていたが、そこをあえて上流へ向かう黒いトップガン艇...たけ氏だ。彼もまた好調エリア情報を知らないはずないのだが、それでも果敢に上流を狙うとは...男らしい!なのでオイラも当初の予定通り「ここで勝負するなら上流でしょ、よーし最上流まで競争だー!」とトップガン艇を追いかけた。もちろん前を走るボートと比較すれば戦闘力半分の赤いきつね号である、エンジンを多少メンテして速度が向上しているとはいえニューマシンにゃかないません、徐々にその差を離されながらJR鉄橋をくぐる。しかJT裏排水エリアで先行艇がスローダウン、こりゃイタダキ\(∩.∩)/最上流はモーニング設定が入ってる場合があるんですよー。(いやもちろんJT裏もそうですけど...爆)辿り着いたのは鳴門藍住大橋手前の小さな水路、トーナメントでもウィニングパターンに絡むことの多い一級エリアである。雨天が幸いして陸っぱりバサーの姿が見えない、これはチャンス!水路横に設置してある幾つかのヘラ台を狙ってスピードワーム(スモークホワイト/シルバーラメフレーク)のテキサスリグを撃ち込んでゆくこと3投目、ガツン!ときましたいいアタリ。30後半の800gフィッシュながら幸先は悪くない。しかしその場所から堰周辺へと流してみるも反応はそれっきり、どうやらモーニング設定に連チャン機能は備わっていなかったようだ。ひとしきり雨が強くなってきたのでその隙に移動を決意、三つ合堰周辺まで戻ってきた。お約束のJIJIスポットを一通り叩いたあと、一気に下流方面へむかう。やって来たのは朝の争奪戦(ひょっとするとグッドフィッシュのラッシュ?)が一段落したかのように静かな丸須テトラ〜鍋川入口周辺。GW連休の頃から好調だと噂のテトラはこのポイントだろうと思いタイトに攻めるがバイトは無い、すべて根こそぎ釣られた後なのだろうか?それとも私が場所を間違っているのだろうか?いづれにせよ確かめる必要がある。そこで鍋川を挟んで下流側の取水塔周辺を丹念に探っていると、激シャローにキャストしたみっちー氏に待望のバイト!しかしボートに向かって走るバスに追いアワセが間に合わず痛恨のバラシ。一方、沖のマンメイドストラクチャーを攻めていた私には小ぶりな35cm650gフィッシュがヒット。TNB戦に必要な2本が揃ったが、このウェイトでは勝負にならない。
雨がまた強くなってきたのでそのまま新広島橋まで流して橋脚の下でしばし雨やどり...しかし弱まらない雨あしに意を決してボートのエンジンをかける。中流方面へ戻りながら広島橋をデッドスローでくぐり抜ける際に同乗者へ問いかける「この状態...どんなシチュエーションの釣りをしたい?」するとバス釣りキャリア7年の15歳は的確な返答をする「野池チックな・・・そうですね、カバー撃ちがいいです」再びボートは全速で走り出す、雨が顔面に当たりもう喋っていられる余裕はない。コンソールの無いサイドシートに座る少年は必死でフードを握り締め下を向いて耐えていた。
牛屋島大橋の少し下流に大谷川と水門でつながる水路がある、そこにピンときた。「ここ入ろう!」そう言って急ハンドルでボートをターンさせる。上流サイドの岸を流して奥まで入り、水門手前には陸っぱりバサーがいたのでUターンさせ今度は下流サイドの岸を攻めていた。するとカバーの奥の奥にキャストされたみっちー氏のジャンボグラブ(ウォーターメロン)テキサスにバスが反応、すかさずアワセると同時にアシ際で暴れて白い腹を見せる魚体がはっきり見えた。いいサイズだ。差し出したネットに収まったのは40.5cmキロアップ!久しぶりに手にした一本が良型でみっちー氏も安堵の表情をうかべる。そのまま水路を出てボディウォーター沿いを下流方面へのびるアシ&カバー撃ちを続ける。だがそれ以上の反応は無く、再び三つ合堰方面へ大きく移動することにした。
共栄橋をくぐりしばらくして何の変哲もないエリアでボートをとめる。ここが最近のJIJIお気に入りスポット、前回のTNB戦で渋コンディションのなかレギュラーサイズながらポンポンと複数のバスを手にした場所である。とにかく650gフィッシュを入れ替えてせめて1500g/2本は超えておきたかったので、テンポよく岸ベタにテキサスリグを放り込んでゆく。するとドンピシャ!あっという間に700gフィッシュをキープ、そのすぐ後にも750gフィッシュを獲ることができた。そこでもう一度上流へボートを走らせ、JR鉄橋周辺のシークレット土管やポンプ小屋、橋脚跡などで最後のチャンスとばかりにビッグフィッシュ狙いをすることになった。レインウェアの袖口や首筋から雨が侵入して腕やうなじがすっかりビチョビチョだが、集中力を切らさないように果敢に攻めていた。しかし残念ながらそれ以上のバスには出会えず。今切川に戻り時間終了ギリギリまで旧ストライプ煙突下エリアからスロープ対岸まで粘ってみたが、結局バスを追加できないままタイムアップとなった。


SNB最強戦&TNB優勝しろゆき


釣り将軍yossy
オマケ罰ゲームのアフロ姿で・・・

最強戦&TNBダブルタイトルの栄誉を手にしたのは一人乗りの利点を活かしてプラで調子の良かった鍋川を攻略したしろゆき氏、45cmのビッグフィッシュを含み2本重量2425gは圧巻。持ち前の実力を発揮したこじひろ氏は43.5cmで準優勝(TNB3位タイ)。ラスト10分で43cmを仕留めたビッグバスハンターたけ氏が3位(TNB2位)。はんじ氏は旧吉野川ボート釣行2度目ながら42.5cmはさすが!の4位(TNB5位)。旧吉野川を一番熟知する男ODA氏は順当に41.5cmを釣りあげ5位タイ(TNB3位タイ。)紅一点のさん女史が41.5cmを持ち込み5位タイ、またもダンナ様の耕助氏(30.5cm)をバックシートからまくった。噂の受験生みっちー氏は前回の40アップに続き今回も満足の40.5cm。前日からキューヨシ入りして40アップを叩き出していたTiger氏はこの日も40cmで本領発揮。連続将軍で本来冬季限定罰ゲームだったアフロを脱ぐに脱げなかったぐっちー氏が意地の40cm(TNB8位)をマーク。遠く岡山から毎回参加してくれるdrive氏は39cmですべりこみトップテン入り。一時は消息不明と噂された『幻?』のネットバサー75氏は堂々の38.5cm(TNB6位)。全国より選抜500人というJBマスターズプロに名を連ねる2人...mach-a氏は38.5cm(TNB9位)、私JIJIは37.5cm(TNB7位)と苦笑い。旧吉野川をホームグラウンドとするyossy氏は型に恵まれず最大サイズ31cm(2本重量915g)でTNB釣り将軍を襲名した。

ボートをあげてから三つ合公園に場所を移し、タープを張って雨を避けながら楽しい食事会。喉がカラカラな面々は、はんじ氏のドリンクバーに群がりさっそくカンパーイ!参加者の奥様たちが料理店を開き、おにぎり屋・サンドイッチ屋・パスタ屋・いなり寿司屋・お焼き屋・幸せを呼ぶ手羽先屋など、たくさんの食事を用意してくれていた。場が盛り上がったところで結果発表&表彰式。いつものように参加者がチャプター戦やショップ大会でゲットしてきた賞品を持ち寄ってきたので並べてみると...TD-Sのベイトリールあり、タックルボックスあり、Megabassグッズも数多くあり、謎のCDーRあり(*^_^*)と今回も豪華である。
その後、これでもかという程の料理をペロリとたいらげた我々はさらに大量の肉と野菜を買い込みバーベキューに突入・・・夕方の涼しい風に吹かれながら、楽しい食事会&トークは遅くまで続くのであった。

 

皆さんお疲れさまでした!