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Field report


旧吉野川 10月14日(月/祝)晴れ

とある日、マスターズ琵琶湖シリーズで一年間ともに戦った中村氏からメールが届いていた。『10月14日に旧吉野川でこじひろ氏と釣行予定のところ、たまたまmach-a氏&たけ氏の釣行と重なったためペアマッチを企画した』というものだった。『よかったらJIJIさんもご一緒しませんか?』という誘いに喜んでオッケー!さらにいし氏も加わって4艇でのバトル...こりゃおもしろくなってきたぞ。
で、渋い秋のキューヨシをどういうルールでやるの?
次のメールで私はニヤリと笑った、「デカバス3本勝負」だったのだ。
5本を揃える釣りと3本リミットの釣り...私にとってはずいぶん違う。「パターンさえ見つければ3本だろうが10本だろうが幾らでも釣れる時はある、なるべく多くを釣ったほうが少しでも入れ替えしてウェイトが上がる」というのがセオリーではある。もちろん自分だっていつもの5本リミットならそう戦う場合が多い。がしかし、今回は「わざわざ10本釣るよりも最初の3本が10匹うち大きなほうから3匹であるなら、それを時間いっぱい使って獲ればいい」を実践することにした。それだけで、おのずと攻める姿勢が変わる。で、そんな釣り方が本来私は大好きだったりするのだ。

午前8時集合、充分な睡眠をとってスロープにたどり着く。ボートセッティングはあっという間に完了し、「キーパーサイズは30cmね」という超簡単なミーティングを終えてさっそく釣り開始となった。
スタートすぐに上流域へ向かおうと思っていたのだが、ストライプ煙突下で某プロがまずまずサイズをキャッチしているのを目撃、なら攻めなきゃってコトで対岸を一流しすることにした。だがついでに攻めた三つ合堰でもあいにく釣れず、結局20分遅れで市場橋へと到着した。まず橋脚を撃って、次に古い橋脚跡を撃つ、その後エレキのままJR鉄橋まで移動、そこでようやく初フィッシュ。流れは緩やかだが上流から澄んだ水が入ってきているエリアにウィードが絡むポイント、そこから出てきたのは700gフィッシュ、うーん目指しているサイズより2〜300g足りないけど...ま、いいか。さらに上流へ向かい川崎橋とその周辺を攻めてみたが反応なし、もう一度JR鉄橋に戻ってみるがノーバイト。そこで大きく移動を決意する。
中流域共栄橋の脚を撃とうとしたら、その周辺でトップ愛好者たちの大会をしていた。ライジャケ着ていない連中が多く個人的にあまり近寄りたくない集団だったので、そのまま馬詰テトラ域へと進んだ。テトラでの反応を確かめるために決めている10個くらいの穴にテキサスリグを放り込んでみるが反応なし、さっさと見切ってさらに下流域へとボートを進めることにした。一気に新広島橋までやってきて橋脚を撃ったあと周辺のアシとその横にある水門を狙った、しかしここもノーバイト。仕方がないので戻ることに・・・はぁ〜、まだ一本だよ。
戻り道、牛屋島橋をひととおり流してみたが1バイトノーフィッシュと良くない。三つ合堰手前まで遡ってきたところでmach-a氏・たけ氏ペアに出会う。お互い開口一番「ダメだねぇ〜」って(苦笑)でもライブウェルからのオーバーフロー穴から水が出ていたのを発見!ちゃんと釣ってるぢゃないっすかぁ。しかし聞くとあまりいいサイズじゃないとの事、うーん...キロフィッシュさん出ませんねぇ。すでに正午を回っていたがまだ時間は残っている...「頑張りましょう!」と挨拶して別れる。
再び戻ってきた上流は市場橋、フォーリングで撃ってゆくがバスは釣れてくれない。ならばこれでどうだ!とウィードがかなり枯れてきたのをいいことに中ばやけくそ気味でバイブレーションを引きまくってみた。するとサスペンドしていたであろうバスがようやく反応した。あがってきたのは嬉しい900gフィッシュ、やっぱデカバス勝負にはこのサイズから揃えなくちゃ(^o^)/ さあまだまだ、頑張るぞい。集中力も増して最上流の矢板までラン&ガンしてみたが...後が続かない。なのでラストは今切川で勝負することにした。
ストライプ煙突下対岸を少しなめて一気に今切川最下流までつっ走る。やってきたのはシャローポケットから突き出た岬状のアシ&それに絡むブレイクエリア。ここで一発を!と狙っていたのだが残念ながら不発、結局すぐにボートを反転させ北島応神大橋周辺まで戻ってきた。そこから東岸の要所要所をピンで探りながらスロープ方面へ帰ることにした。だがしかし、すぐにウェイクボードが始まってしまい大きな波が襲ってきた。岸はあっという間に濁りが入り、もはや諦めてスロープに向かうことに・・・スロープではいし氏がボートを揚げようとしている最中だったので、ちょいと待ち時間に周辺を見ていた。するとスロープすぐ横のアシ地帯の切れ目で、水上にのびるそのアシが不規則な動きをしていた。フナかバスか?!とっさに投げたスピードワーム、着水するやいなやラインが横っ走りした。えいや!とアワセて引き寄せたのは、首の皮一枚つながる900gフィッシュだった。まさにカツカツですな。


<Resalt(敬称略)>
優勝:中村・こじひろペア・・・3445g 
 準優勝:いし・・・3245g
3位:JIJI・・・2555g
 
 4位:mach-a・たけペア・・・1955g

撮影・画像提供たけ氏


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