Field report
旧吉野川 6月30日(日)小雨
梅雨らしい しとしと雨が降り続く6月最後の日曜日、旧吉野川を訪れた。チャプター高知戦を取りやめ金砂湖バスフェスタに出場するはずだったのだが、おりからの減水でボートを出すのが困難なうえ2名乗船を基本とするショップ協賛戦ということで一人での出場を諦めた。そんなおり、ちょうどグッドタイミングで徳島ネットバサー例会にyossy氏からお誘いが掛かり、喜んでご一緒することになったのである。
早朝5時に集合し、次々とボートをセッティングしてゆく。ひと通り準備ができたところで同乗者の抽選になる。今回決まったのは昨年の最強戦でも同乗した大谷氏。確かあの時(最強戦)はお互いあまり釣れなかった記憶がある、今回こそはリベンジを兼ねて良型をたくさん釣れるといいなぁ・・・2匹重量という個人戦のミニ釣り大会、最下位になるとかなり恥ずかしい(?)『釣り将軍』ステッカーを次戦までクルマに貼っておかなければいけない罰ゲーム付きではあるが、まずは楽しくいきましょー!
スタート直後、旧吉野川方面に進む皆を横目に今切川下流を独占することにした。誰もいない北島応神大橋南詰のシャロー&ブレイク、これで一発どっかーん!のうほほーい!を期待していたのだが、結果はしょぼん!のしくしくしく・・・・
今日はあまり釣れない日ですねぇ、なんて勝手に決めつつも寂しいので旧吉野川方面へ移動することになった。三つ合堰手前ストライプ煙突下でyossy氏と出会ったので状況を聞いてみた。渋いっすねー、どうですか?と、完全にタフコンディションだと決めつけている私の問いに返ってきた答えが「とりあえずまだ豆一本ですよ」だった。へ?もう一本釣ってるのね、それはそれは・・・(T_T)さて、と...我々も頑張るでやんすー。
三つ合堰を越えて対岸のお気に入りポイントを少し攻めたいと頼み込んで一流ししてみる。最も得意とするエリアなのにその時は全然ダメ、ひーん弱ったなぁ。でも、ちょっとだけ流れがあるようだ、それならばもちっと上流のJR鉄橋周辺がいいかも・・・底の地形変化&隣接シャローでやってみよう。で、移動して釣りはじめたらすぐに大谷氏に良型ヒット、だが一気に抜きあげようとしてバラしてしまう。ん〜残念!「今度はネットお願いします」と苦笑いの氏。ほどなくしてそっと一言「(ぼくのルアーに)魚が追ってきていますよ...あ、ヒット」落ち着いたその口ぶりからは想像できないほどロッドを絞り込ませた魚体は余裕の40cmアップ1200gフィッシュ、水深わずか20cmにも満たないカバーにひそんでいたようだ。自分にゃアタリすらまだだけど、とにかくグッドサイズが連発したのは嬉しい。がぜん気分も高揚し雨で濡れるのをもろともせずデジカメ取りだし記念撮影だぜビシバシ!そのすぐ後にも元気バスのヒットがあって、さぁさぁ調子出てきましたよー。
JT裏エリアを攻めたところでで折り返し、戻りながらの市場橋の橋脚でようやく私にも700gフィッシュがご挨拶、よしよしっ。そんなこんなしていると下流からやってきたのはこじひろ氏艇。同乗のぐっちー氏共々朝のあいだに魚は取れているようで余裕の表情...上流に向かっているって事は、さらにサイズアップ狙ってるのかな?雨あしが時おり強くなっていますが、お互い頑張りましょうねー。
一気に移動してやってきたのは将棋屋裏エリア、ここでも浅いレンジに浮き気味の魚がぽつぽつ反応してくる。川が湾曲しているアウトサイドにせり出した岬状部分、やや深いブレイクが隣接する一級ポイントにあるオーバーハングのさらに奥の奥、ここぞというピンスポットに滑り込むようなスキッピングでルアーを送り込む大谷氏...そのコントロールたるや、バリバリうまい!しかもジグヘッドでしよ?そこまでタイトに攻めるっちゃ、おとこまえやなぁ...って感心するが早いかロッドがしなる。何なくいなしながら上がってきたのは、おほほ45cm超えてるで、狙い通りの1500gフィッシュ。ちょうど私もここぞ!というブレイクにキャストしており狙い通りのダブルヒットだったのですが、こちらは500gフィッシュ。あはは...は...
バックシートでまくられ続けていた私は、ライブウエルに入れていたビニールバケツで排水口は塞がれているのに気付かないまま給水循環を続けているほど動揺していたようだ。そんなに雨が強くない割に足元ビショビショだなぁ、なんて思いながらバスをキープするためにライブウェルのフタを開けて、驚いた!完全に水があふれまくっていました(@@;)
急いでビルジポンプを全開...するがジョボジョボと排水音がしないぞ、何故だ?実は船底に溜まった水でボートは喫水ギリギリ、船体横のビルジ排水口がすっかり水面下だったのだ。いやぁ〜まいったまいった、あのタイミングで魚が釣れてなかったら完全にボート沈んでましたわ(爆)間一髪とはまさにこの事。
しばらくの間ビルジをフル稼働させながらボートが浮いてくるのを待つ。その後もう少し下流まで移動することになったのだが・・・船体中が水を吸って重くなっているため一人乗り仕様のトリム角に調節していたエンジンではなかなかプレーニングしない(T_T)あぁせめて30馬力欲しいぃぃ...
どうにか辿り着いた共栄橋、満を時してその橋脚を狙うことにした。相変わらず調子の良い大谷氏はあっという間にバスを釣りあげてゆく。ええのぅ...と思いながらも集中力を持ってキャストを続けていると、ようやく気持ちいいゴツン!というアタリが左手に伝わってきた。きたきた、きましたよー。心底うれしい40cmアップ、キロフッシュ!記念撮影してもらっていいっすか?えへ。
それからはお互いキープバスを入れ替えできないままお昼が近づいてきたので、スロープに戻って検量にむかった。で、戻ってから思い出した。そういえば罰ゲーム『釣り将軍』ステッカーが待っていたんだ!ドキドキしながら計量がはじまる、次々と皆が私のウェイトを抜いてゆく・・・げげっ、まいったぞ。しかしどうにか4位でフィニッシュ、ほっ...よかったぁ。
で、栄えある(?)二代目『釣り将軍』を襲名したのは香川ネットバサー最強の実力者○し氏(本人の名誉のため一部伏せ字)。い○氏はエリア全域を走りまわり、短時間ながら十数匹と驚くべきダントツの釣果をあげながらもウェイトに泣く結果となった。ご愁傷様ですm(_
_)m
釣り終了後は近くのファミレスになだれ込んでワイワイと談笑しながら食事会(優勝の大谷氏はもちろんタダメシ)で、楽しい半日を過ごすことができました。皆さんお疲れさまでした、また誘ってくださいねー。