Field report
旧吉野川 4月27日(土)晴れ
プライベートでボートをうかべて気ままな釣りをするのって、久しぶり。
前回のフィールドレポートは1月の大寒釣行だったっけ。それからいろいろあって、あっという間に春をすぎてゴールデンウィーク突入となった。さてさて、スポーニングシーズンを避けて開催されている今年のJBNBC四国トーナメントトレイルの影響でしばらくの待ち期間だけど、だんだん近づいてきたJB2シリーズにむけて早明浦ダムへプリプラに入っておきたいところ。そうなりゃきっちり寝ておかにゃぁ、てな訳で前夜は万全を喫して早い時間から布団にもぐり込んだ。
で、すっきり目覚めたらすっかり5時半(@@;)こりゃあきません、でも釣る気マンマンなので結局いちばん近く駐車場も広い旧吉野川に出かける事になった。
キューヨシのアフター回復バスを狙うのは割と得意なほうなので、今回はサイズにこだわってみたいと思った。当日は天候もよく風も少ないコンディション、魚の活性も高そうだし600〜800gのレギュラーサイズに出会うのはさして難しくないだろう。ならばキロアップばかりに照準をしぼってそのパターンを確立させたい、そして可能ならば久々の50cmアップや自己記録更新も狙いたいぞ。ま、そりゃ贅沢な目標ですが・・・
まずは三つ合堰周辺のシャローに入り、風がないのをいいことにスピードワームのノーシンカーを撃ち込んでゆく。一通りエリアを流してみるが反応ないので周辺をエレキで走りながら水中の状況を目で見える範囲で確認してみた。その日は減水日で水位が低く水質もそこそこクリアーだったため、(1)この時期にしてはウィードの育成が早いこと、(2)個人的に好きなエビ藻の育成・分布状態、を確認することができた。さて状況をふまえて成すべきは...ワーミングかな?とりあえず元気に育成しているウィードをゆっくりと引っかけてははずし、また底までフォーリングという風な動きを繰り返しながら誘ってみた。すると、ゴンッ!と心地よいアタリ。ロッドのパワーにまかせて一気に抜き上げたのは43cm1280gのナイスフィッシュ、いいねぇこういうの。
次に入ったのは対岸の水門周辺にあるヒシ藻のエリア。まだ水面のハス状の葉っぱ自体は2〜3cmと小さく、その下に魚が潜んでいないようだったので、ヒシ藻地帯と岸のあいだにあるスペースを狙ってみる。ウィードに絡む心配がないのでフリップ&フォール主体で撃ち込んでいたけれども反応が無い。そこでまたもワーミング戦法を試みてズリリズルルと引いてみる。でもスピードワームではアピール力に欠けるようだったので、ブラッシュホグ(大)にチェンジ。ルアーウェイトがあるためボートポジションを少し沖目にとって遠投しながら誘うことにした。それでようやく2匹めゲット、41cm1100gとこれも期待通りのキロアップ、よっっしゃよっしゃ。
三つ合堰周辺でのパターンは相変わらずだという事が判明したので、風もちょっと吹いてきたことだしそろそろ他のエリアをチェックしようと移動を決意。将棋屋(看板は無くなっているがお店は閉めていなかった)裏をデッドスローで進みながらサンドウィッチにかぶりついたところでネットバサー仲間のいし氏とすれちがう。早朝5時から出艇されていた氏は「釣れますね、もうキロアップ5本を含む10本は獲ってますよ」との事。うほー凄い!どこが良かったですか?と尋ねたのは言うまでもない(爆)
それからすぐ、いし氏から教えていただいたポイントに急行してチェックしてみることにした。河口堰水門を開いたために流れが発生していたのでテキサスリグで攻めてみる、が反応は無い。さすがに氏が攻めぬいた後で入るのは無理があったかな?と思いつつダウンショット投入。中層で回遊気味にベイトフィッシュを追っている魚がいるかもしれないと、リーダーを少し長めにとって誘っていると、ひったくるようにラインが横っ走りをはじめた。慎重に大きくスイープフッキングして寄せてくると、これもまずまずありそう。計ってみると900gのグッドキーパー、こんなノーマークのエリアでこのサイズが獲れるとなれば充分・・・いい情報を得ることができました。
その後かなり水位が下がってきたのでこれ以上は通常のパターンとは違ってくると考えられたので、わりと水深のあるブレイクなどが隣接するエリアで通常パターンを引きずっている魚の動きをつかむことにした。一気に今切川へとボートを進めて該当のポイントを探っていると、その日一番のグッドワン44cm1420gをキャッチすることができた。『よし、あと一本でリミット達成したら終了だ』
というのも、その日は夕方からに高校の応援団時代の友人や先生との飲み会があり、朝まで盛り上がるのは容易に想像できたので、昼には高松に戻って仮眠しておこうと思っていたのだ。でもそんな風に考えたラスト一匹って、なかなかキャッチできないものである。ただ、こういう精神的焦りは大会の終盤とよく似た状況であるのも事実。ならばそういうプレッシャーも充分に楽しんじゃえ!と、あくまでもキロアップ狙いでビッグシルエットワームを投げまくる。すると10数分後のこと、ウィードに引っかけてはずれたテキサスリグがしばらく待っても着底する感覚(あのストン!という振動)が伝わってこない。あれ?ここそんなに急深なかけ下がりだったっけ?と一瞬考えつつも身体は即反応して大アワセをかましていた。ちと遅れたのでルアー飲まれてるかなぁと不安になりつつ上げてみると、奥のほうだったけどしっかり上顎にフッキング。サイズこそ40cmに足りないものの、豊満な個体は嬉しいジャスト1000gフィッシュだった。
ほんとうに久しぶりに楽しい一日となりました。やっぱいいね、キューヨシ!