Field report


旧吉野川 9月22日(土)曇のち晴

翌日に早明浦ダムでのチャプター戦を控えた とある土曜日、混み合い疲れるだけのプラを避けて、比較的空いているだろう旧吉野川でプライベート釣行することにした(爆) しかしスロープに到着したら・・・結構な混みようだ。地元徳島ナンバーのカートップ組が多い。おいおい地元ナンバーって!このスロープが混むのを知っているはずでしょうが。これがNBC会員や知った連中だったら問答無用で共栄スロープを利用してもらうのだが、ほとんどの車にゃNBCステッカーが無く一般アングラーのようだったので、まぁ仕方無いか...諦めざるを得ない。で、ちょっと遅れてプライベート釣行にやってきたT内マスタープロたちがアルミトレーラーだというのに共栄スロープに回ってくれた。さすがです、だからこそマスタープロなんだなと感心した。

その日は当HP掲示板に何度も書き込みして頂いている兵庫のトーナメンターかおりさんがお友達と一緒に遠征で訪れていた。私は待ち合わせ時間ギリギリに到着、どうやらずいぶんお待たせしたようだったので「はじめまして〜、せっかく遠征なのに風が強いねー」なんて挨拶もそこそこに、さっそく釣行時のアドバイスを少し・・・
(旧吉野川には堰や橋脚跡、減水時には浅瀬になる場所などなど危険箇所が多いため、慣れていないボーターがエンジンペラをぶち当てて壊すことが多々ある。それら危険箇所を記入しているチャプター用トーナメントエリアマップを渡して一通り説明を行なった。せっかく遠くから来てくれたんだから安全に楽しんでもらいたいもんね。)

さて自分もランチング...しかしカヌー漕艇部員の練習準備とバッティングしてしまう。ちょっと焦って車を駐車場に停めるために急いでボートを岸に寄せていたら、まだ少しだけ水に浸かっていたトレーラー後部にゴンッ!と当ててしまう。うわちゃー、塗装が剥げて無残な傷になっちゃったよ〜(;;)
まぁいいや、クヨクヨしておれん、気をとりなおして釣り開始だ。せっかくのプライベートなので好きなことができるが、何かないと張り合いがないのは悲しきトーナメンターの性。そこで今後にむけて苦手克服強化訓練を行なうことにした、その課題とは...『ケタ』...そう、橋脚で魚を獲ることだ。旧吉野川ではターンオーバー等以外にまとまった雨が降るとすぐに濁りが入る、そうなるとケタ攻略はAクラスの必修事項となる。しかし私は橋脚攻めが食わず嫌いだった、つーか今だ嫌いなので当然苦手な訳だ。ただ、今年のチャプター戦で濁った日の戦いに全敗した事を考えれば、いつまでもこのままではいられないのは明らか、ならば今時期のターンオーバー初期の濁りを利用して練習しないテはない。でも翌日のチャプター戦にむけて体力を残しておきたいので午前中には帰宅したいところ、さぁどれだけ釣れるか?気合い入れて頑張るべ。

まずは上流へ向かうが流れが強い。市場橋を攻めてみるがボートが流されてぶつかりそうだ。以前のチャプター戦でペラを痛打して傷つけたのは川崎橋だったっけ?あの二の舞はもういやだ、すぐに諦めてJR鉄橋のケタに移動する。ここは先日のチャプター戦で準優勝したT田プロに攻めるキモを聞いていたので早かった。ほんの数投目に400gフィッシュを獲ることができたので気分良くさらに上流の大正橋を攻めることにした。しかし大正橋での反応は無い、一見JRケタと変わらないので不思議な感覚だが、そこはやっぱりT田プロの言うところのキモなのかな?
続いて川崎橋、ここでは一発大物が期待できるのだが丹念にテキサスリグを撃ちまくってようやくヒットしたのも400gフィッシュ。練習のためにはとっとと次へ行くべきなのだが、ちょっとムキになってもう一流し...だが釣れない。ちゃんとここで多くのキロフィッシュを揃えてくる連中とは何かが違うのだろう、でもそれがまだ判らない。あーっ悔しいなぁ、でもそのうち見つけてやるゾ。そう誓って次は中流・下流方面へと移動することにした。

将棋屋...あれ?将棋屋さんの看板が無いぞ!この不況のあおりをうけて店じまいしたのかな?いつも目にしていた看板なのでちょっと寂しいなぁ。
『元(?)将棋屋』裏のコーナーをこえて新高橋へ、しかし反応なし。続いて共栄橋も流してみるがここでもノーバイト、ありゃりゃ?弱ったぞ。脚の細い馬詰橋をパスし、牛屋島橋まで移動する。ここでようやくまともなサイズ500gフィッシュを獲ることができた。続いては長岸橋、脚の数は一番多いんじゃないかな?結構時間をかけて攻めて400gフィッシュにホッと一息。さらに下流へ移動して新広島橋・広島橋・空港大橋と攻める、それにしても橋が多いフィールドだ・・・その割にバスは釣れない(;;)
これ以上下流に橋は無いのでボートを反転、一気に三つ合堰まで戻り今切川に入ってゆく。満を時して三つ合橋と北島応神橋を攻めるが残念ながらバスをキャッチすることは出来なかった。今切川はこれ以上先に橋が無かったが、トータル4匹というのが常に5匹リミットでトーナメントを戦っている自分にとって我慢できなかったので、最後に河口堰手前の矢板を攻めて終わることにした。
で結局、攻めただけで終わってしまい、テキパキとボートを片付けスロープを後にする。帰り道すがら、その日バスが食ってきたパターンなどについて思い出し、共通点を見い出していた。たった4匹だったけど、いろんな橋脚でキャッチできたというだけでも、この練習で何となく橋脚(を含むマンメイドストラクチャー)の攻め方が理解できたような気がした。でもなぁ...何だか大切な事を忘れているような気がするぞ。

あ、かおりさん達と一緒に記念撮影すんの忘れてた!(^_^;)