Field report
内場池 8月26日(日)小雨
アルティメイトカップに出場することになった。JB2戦でも相棒を組んでいる中村プロと一緒に久々地元の大会でお立台を狙うぞー!
とは言うものの、相変わらずの体調不良だ。体力が落ちているところに発熱はシャレにならん。意識モーローのなかボートのセッティングだけ行なうが、そこまでが限界・・・競技スタート時、結局中村プロ一人を乗せたボートが湖面を走ることになった。その姿すら追うこともなくパジェ郎のなかでガタガタ震えながら寝ているJIJI・・・正直言うと無理しすぎな自分を後悔し、今すぐ病院に駆けこみたいくらい弱っていた、おろろ〜ん。でもせっかく来たんだ、心おきなく釣りをするためだけにたとえ台風でも欠勤せずに嫌いな仕事すらやってきたんだ、ここで諦めてどうする!そう...「ぶっ倒れてでも遊ぶ」がJIJIの信条。2時間だ、2時間あれば完全復活してやるぅ!
先日の台風で内場池の水位はほぼ100%から完璧100%となっていた。しかしその後の流入や雨などを考慮してか大きく放水を続けているため、当日はかなりの減水状態となっていた。水質のほうは最悪のコーヒー牛乳色、でもこれは狙い方によっては良型をリアクションでポンポン獲れる可能性もある。今回がそうであればいいのだが・・・
慣れない私のボートに手間取りながらも、相棒は一人頑張っていた。10時前、不完全ながらどうにか私が復活しボートに同乗した時に、小声でこっそり教えてくれる「とりあえず3500gくらいは持ってるから...」何ですと!?それって凄いやんか。相棒は続ける「そういう訳だからJIJI(仮名)さんキロフィッシュたのむわ」そんなん内場池でもめったに釣れないのは言わずもがな、すでに3500gでお立ち間違い無しでしょ?と思っていた。
遅い遅いエレキにイライラしながらも再び最下流の岩盤エリアに入る。ここで相棒の使っているリグの通りブラッシュホグ・テキサス(白)を岸やストラクチャーに超タイトに送り込んでゆく。すると早速600g程度がヒット、そして続けざま700g強もヒット!これは完全なパターンだ、しかもこういう釣りは個人的にも大好きだ。まだ微熱の残る身体を奮起させ、キャストを続ける。倒木の脇にポトリと落とした瞬間ラインが横っ走り、ロッドのパワーを信じて一気に抜きあげたのは待望のキロフィッシュ!えっへん、どうよ相棒(^_^;)なんて、マジで内場池でキロフィッシュ釣ったの何年ぶりかしら。
この時点でライブウェル内のバス各個体についてウェイトマークを行なう事にした。まずは先程の1000g強、そして相棒の朝一ビッグ950g、さらには約800g、約800g、そして最後に残った750gを何とか入れ替えるべく、同じ岩盤エリアを何度となく往復する。しばらくして500gがヒットしたはずみで、白のブラッシュホグがついに無くなった。この水質だ、他の色が効くとは思えないが、気分転換の意味も込めてウォーターメロンを使用することにした。すると嬉しい誤算、それまで以上にバスは反応してきた。ひったくっていくようなアタリで釣れたのはこれぞ待ってましたの900gフィッシュ!どうしても残っていた最後の一本を入れ替えて手元の計算では4400〜4500gとなった。確かに今日は特別なコンディションのせいで全般的に釣れているらしい、しかし内場池でこのウェイトならまず勝てる!そう信じて一気にスロープへの帰着を目指す。無理してでも出場してよかった・・・安堵が身体の緊張感を緩める、実はもうミディアムヘビーのロッドを振る力は一切残っていなかった。
しかしその日のレイクコンディションは我々の想像をはるかに凌駕していた。実際に計測された我々のウェイトはあれれ?の4060g、ただしこれは計測器の置き位置等による誤値ということもあるのだろう、それについては全チーム同条件だと諦めることにした。で、結局終わってみれば公式記録で4000gを超えたのが9チーム、上位は4700g(実質5200gと推測できる)前後での争いだった。我々のお立ち台への道は・・・はるかに遠かったようだ。そして私はといえば翌日、狭くて固いベッドのうえで点滴を打たれながら前日の悔しさを新めて思い知るのだった(爆)