Field report


旧吉野川 6月2日(土)晴れ

しばらく自分のボートで釣りをしていなかった とある土曜日、公私ともにバタバタして不安定な気持ちの毎日をすごしているウップンををスカッと解消すべく旧吉野川を訪れた。前月に同じ旧吉野川でプライベート釣行の際エンジントラブルを起こし、ボート屋に駆けこんでチェックしていたところ、漏れていた燃料に引火して炎上!すぐに大量の水をぶっかけ消化したので何とか無事だったのだが、訳あって応急処置をしただけの状態のまましばらく治せなくなってしまった。で、今回は釣りは半分、とにかく最初はボートエンジンの具合を確認すべく恐る恐るランチング...祈る気持ちでエンジンキーにゆっくりと手をのばす。始動後しばらくアイドリング走行を行ない、本流新高橋をくぐって一気に下流まで走ってみる。よかった...エンジンの調子はまずまずだ。
最下流でUターンして牛屋島大橋まで戻るとネットバサー仲間のいし氏&yossy氏ペアのボートがいた。早朝から来ていた2人に釣果・状況を尋ねると、上流坂東谷川で46cmばかりを3匹もキャッチしたとの事。すげー! しかし日も高くなりはじめてから他のエリアではあまり反応が良くないらしい。でもまぁせっかく来たんだし、ボートも一応まともに動いたので気分爽快だ、いっちょ私も楽しく釣りをするぜー。

プライベート釣行とはいえ、そこはそれ、次回チャプター徳島戦にむけてサマーパターンをつかんでおこうと三つ合堰そばのシャローエリアまで移動し、ベタナギなのをいいことに早速ノーシンカーでウィード攻めをする。しばらくすると400g台のキーパーサイズがヒット、うーんサイズがいまいちだなぁ。そこで対岸の水門に移りチョロチョロと流れ込んでいるところにルアーを送り込むと、さらにサイズダウンして300g台キーパーあるなし程度が釣れた。そこで狙いをシェード・カバーに切り替えることにした。水深は関係ない、杭とかゴミ溜まりだとか、とにかく陰のできるところを狙ってゆく。しかしルアー着水と同時にバスは逃げてしまい、しばらくそのまま待っていても戻って食ってこない様子だ。おーい、もっとヤル気のある奴はおらんのか?まいったなぁ。じゃあこれでどうだ!と、狙うべきゴミ溜まりの横約1m程度の場所にキャストする。バスがルアーに気付き、かつ驚くことのない距離をとったポイントに投げ込めば、興味を示してくれるのではないか?という思いから試してみた。するとドンピシャ!すぐに1kgアップのグッドフィッシュが食ってきた。しかし食いが浅かったのかランディング直前でバレてしまう、あいたた残念。でもこれでパターンはつかめたゾ。その後もう一度対岸へ戻り、同様にシェード脇へキャストしたら700〜800gのグッドキーパーをキャッチすることに成功した。よしよし、これでプリプラとしては充分だ。

釣り開始が9時からだったので、あっという間にもう昼になっていた。そこで今切川を最後に少しだけチェックして終了しようとエレキを上げるために前方水面を覗きこんだところで・・・ありゃ、ウナギ発見!でもボーッとゆっくり泳いでるぞ、こんな週末の日中に変な奴だ。
まず釣れっこないだろうと思いつつも、付けていたスピードワームのボディを取って尻尾のピラピラだけをつけて目の前に落としてみた。するとピタッと動きをとめてそれを見つめるウナ君。そしてじっとその光景を見つめるJIJI(爆) ...不思議な空気のなか、しばし沈黙の時が流れる。
私は考えていた、「で、ウナギって普段何食ってんだろ?」こんな風に誘っているものの、いくら何でもナマズのような肉食性じゃないだろう。しかもルアーの切れっ端になんて食ってくるはず・・・ あ!
一体どうしたというのだろう?!ウナ君がものすごい形相で(そこまで見えてないない..^_^;)ルアーに襲いかかってきたのだ。身の危険を覚えて本能的に威嚇してきたのだろうか?おそらく食性によるものとは違うような気がするが...で、ここぞというタイミングでアワせてみたら、ブラボー!うまく釣れてしまいました(爆)

よーし今夜は天然ウナギの蒲焼だぁーっ!うっひょー。とキープしてみたものの、よく見るとお腹のあたりをバスにでもつつかれたのか酷い傷痕と血豆のような赤いプツプツがたくさんあった。うーん、こりゃちょっとバイ菌が恐いぞ、って訳で泣く泣く諦めることにしたのでした。
しかしまぁ十年以上バス釣りやってるが、ウナギが釣れた(サイトだけど...)のは初めてだわ。こんなコトってあるのねーん。