Field report
金砂湖 2月4日(日)曇り
バスフェスタ今年の第2戦目に参加した。
1月3日の初釣行よりかぞえて何度目になるだろう?結局今世紀初フィッシュを拝めないまま1月がすぎていった。途中のウィンターカップ第2戦でボートのエンジントラブルが発生し、今だ修理中。あげくのはてに愛車パジェ郎までブレーキオイル漏れになってしまい全く身動きがとれないまま週末は
やってきた。
願いをこめてネットバサー仲間のいし氏に連絡をとり、バスフェスタに同乗させてほしいと頼んだところ快いOK!の返事を頂いた。よぉーーしっ!気合い充分、今まで溜まりに溜まっていたフラストレーションを一気に開放して絶対にバスを手にするゾ! この際だ、36艇の参加者もなんのその、久しぶりに上位入賞...いやいや表彰台(ベスト3)までもゲットする勢いでやったるでぇ!
今にも雪が降りだしそうなマイナス1度の気温もなんのその、素早いスタートで一気に中流域まで走る。実は前週にいし氏がプラを行なった際、唯一バスをキャッチした場所...翠波橋下流北岸にどうしても一番のりしたかったのだ。それもそのはず、この金砂湖では相変わらず激タフコンディションが続いている。『釣れる時に釣る』このチャンスをいかに確実なものにするかが勝負の分かれ目だといえるからだ。そして運よく目指す岩盤岬をキープすることができた。そこでいし氏はプラで見つけていた水中のストラクチャーを魚探とにらめっこしながら探しはじめた。が、しばらく周辺をクルクル回っても見つからない、おまけのベイトフィッシュも映らない。でも信じるしかない、結果としてキャッチできた前週のバスの存在意義を。
適当なポイントにボートを停めて私はブラッシュホグのテキサスリグ、いし氏はメタルジグで攻めはじめた。するとわずか数投目で私のロッドごしにあの懐かしいゴツンという感覚が伝わってきた。きたぁーっ、ついにきました今年初フィッシュ、金砂湖のアベレージより少し大きな嬉しい600gの美しい個体にガッツポーズしながら大切にライブウェルへキープする。と、その直後、いし氏のロッドもしなった!あがってきたのは同型600gのグッドキーパー、慎重にネットランディングする。実釣開始わずか5分余りの出来事、これこそが『時合=釣れる時に釣る』なのだ確信した私はもう一匹を獲るために必至で攻める・・・しかしそれっきり、まったくアタリひとつない静かな湖面に戻ってしまった。そこで腹も膨れてきた頃のバスのエア抜きを行なうことにした。でも一年以上のブランクと絶対に衰弱させてはいけないというプレッシャーなのか?指先のカンが鈍っていたとは考えたくないのだが、一匹目の針入れに失敗してしまう。空気が抜けないで血がにじみ出した傷口を見てパニクってしまい、二匹目にはちょっとズレた場所に針入れをしてみる。自分としては一匹目の位置が間違いだったと(信じたくはないが)思っていたので、少しずらしたのだが、それでも空気が抜けてくれない。何でやぁー?エア抜きすら出来なくなったんかオイラ?!
恥をしのんでいし氏にエア抜きを頼む。すると二匹目は、ずらさなくても良かった位置に針入れして簡単に抜けた。あれ?どういう事? しかし一匹目、いし氏も的確な位置にウキブクロがなくて少しとまどっている。後から想像するに、どうやらすでにスポーンを意識して腹の別の場所が膨れていた為に通常考えられる位置にウキブクロがなかったようだ。それでもどうにかウキブクロを見つけて空気を抜くことに成功した。いしさんサンキュ、この失敗によって傷まみれで衰弱してしまったバスを私のトーナメンターの意地とプライドにかけても絶対デッドにしませんから。
横向きになっているバスのヒレにジグヘッドをひっかけて正立させる、平衡感覚のバランスをとるための体力消耗を防ぐだけでバスのデッド率は格段に下がるのである。ただしその重さがバスにとってストレスにならないようにしないといけないので、口で言うほど簡単ではないのだが・・・
頻繁にバスの様子を確認しながら、次の一匹を狙って攻め続ける。しかしアタリは遠のいてしまい、仕方ないので小川ワンドまで移動することになった。だが相当数のボートがひしめいており、狙っていたスポットは攻められずじまい。しばらく遠巻きに他のポイントを流してようやく空きができたので攻めることにした。タタかれ続けてハイプレッシャーだし、無理かな?と思っていたところで、いし氏に久々のアタリ!なかなか引くぞ、グットサイズか?との期待もむなしく他魚(イダ)だった。このバスフェスタには他魚賞もあるのでキープしたいところだが、それによって現在ライブウェルで静養させているバスに影響を与えてはいけないと判断し、とりあえず証拠写真だけ撮ってリリースすることになった。
で、その後、上流のシャローで春を意識したバスを狙ってみようということになり、平野橋から遡りながら流してゆくが...水温4度では早すぎました。バスの姿なんて全然見かけないまま移動を決意、最初のポイントに戻り終了時間ギリギリまで粘ることにした。しかしあともう一匹の追加すら出来ぬままタイムアップ。どうにかバスは見事な復活をとげて無事に検量をすませられたが、結果としては5位。JBIIの相棒であり最大のライバルでもある中村氏(4位)にも一歩及ばなかったのは個人的にも残念。やはり「あと一匹」は、今年も大きな課題となること間違いないようだ。
でもやっと初バス釣れたし、これから頑張るぴょーん!