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Field report


旧吉野川 10月11日(日)曇ときどき晴れ

旧吉野川で大谷氏とだいごろん氏とでプチ釣りバトルに参加した。
ことのはじめは一通のメール...「連休に空いてたら釣りしませんか?」
せっかくの3連休だし、ここんとこプライベートで釣行なんて久しく行けていないなぁ...
いっちょ愉しく遊びましょう!という訳で、ふたつ返事で「オッケーです」

かくして、神出鬼没に開催されるフルタイムプロを囲んでの釣行『大谷塾』が行なわれたのである。

公式戦トーナメントシーズンは一旦終了したものの、フィールドの状態としてはまだまだシーズンオフには程遠い。
その日に出撃しようと早朝からスロープにやって来ているボートは十数艇。
まったくフィッシングプレッシャーが無い訳でもなく、しかしながら比較的自由にフィールドを攻めまくれる丁度いい感じである。
3名で競技形式のバトルを行ない、それからパターンなど報告しあおうというもの。
実はこの繰り返しこそ、自分では気付かなかった考えかたを見い出して腕を磨くのには適している。
地元四国内でも凄腕と呼ばれる連中は、皆さん仲間やチームを持っている...つまりスポーツフィッシングとしてのバス釣りとはそういう事でもあるのだ。

各人の準備が完了して、いよいよスタート。
私は前週のBATNET戦パターンで勝利した多田プロ&わんわん氏のパターンを試してみようと思い、朝一から中流域へと走る。
まずは自分でも好きな牛屋島橋(通称:肉屋橋)で運試し。
だが両サイドと南岸には数人の陸っぱりが陣取っていた。
川の真ん中ドコロの橋脚を探ってみるも...アタリのアの字もありません。こりゃ無理だ。

続いては、さらに下って長岸橋へ。
しかしここにも数人の陸っぱりが...橋のうえから覗き込むような格好でルアーをボチャンボチャンと・・・
少し離れたスポットを攻めてみるものの全くのノーバイト。
あいたたた、モーニングサービスをモノにできなかったのは痛手やなぁ。

さてそこで思考を一旦フラットにしまして、当日の状況を推測してバスを探っていくことにした。

前週のBATNET戦から今週までの間には台風が接近してなかなか大量の雨を流域にもたらしている。
気温に比例して水温低下はもう幾らか前より続いているだろうから、あまり考えることはないと思った。
あとの影響といえば...濁りかな。
これもずいぶん回復しているので、活性そこそこあるだろう。
ただし夏を引きずったバスは極めて少なくなったと考えられるのは、その日にJIJIですら上着を着込んでボートに乗った事からも想像にた易い。

それならば散ったバスをひとつひとつ仕留めていこう、そう思ってピンをいくつか撃ってみることにした。
ボートをUターンさせ、まずは牛屋島大橋テトラ横のブレイクを狙う。
お次は共栄橋テトラ〜水門のあいだにあるストレッチに点在する水中杭周辺・・・いずれにしてもウィードが絡むスポットである事は必修である。
そこでようやくヒット!
しかし慌ててネットを取ろうとした一瞬、痛めているヒザがカックンとなってバランスをくずしてしまう。
あわや落水寸前でボートへりを掴み踏みとどまったものの、そのため持っていたロッドを手放して、それがポチャンと水中へ・・・
運がいいのか悪いのか、すでに魚は逃げてしまっていたため、水面にはまだラインが沈みきらずに残っていた。
それをネットですくい何とかタックルを無事に救出。

安堵の息とともに、どっと疲れが出たヨ。

で、気分を変えるために魚影が濃いと推測できる上流へと向かうことにした。

が、期待していた秋の定番スポット川崎橋周辺を丹念に攻めてみたものの、やっと手にしたのが400gフィッシュ一本のみ・・・しょぼすぎる。
スローな釣りにずいぶん時間をとられてしまったなぁ。
すでに競技時間は後半戦へとさしかかった頃に出会っただいごろん氏と途中経過を行なう。
氏は早い時間でキロフィッシュ×3本をキープしてたと聞いて「マジすか?!」

もう勝負しかない!と決意しましたわ。

折しも水温低下で枯れはじめたウィードが台風によって多く流されている状態だったため、ウィードレス効果の高いスピナーベイトを選択。
そこから巻きじゃくり。  心は泣きじゃくり・・・

ゴミみたいなウィードがほんとに多くて、まるですき焼きの肉を取ろうと思ったら必ず春菊がひっついてくるような感覚でスピナーベイトにも纏わりついてくる。
でもメゲずに巻いていると、三つ合堰上流の取水塔〜水門でようやく820gフィッシュをキャッチ。
似たようなエリアで今度はピックアップ間際に喰わえていった500gフィッシュをキャッチ。

何とか時間内にリミット3本揃えられましたが、総重量1700gでは勝負にもなりません。

終わったあとファミレスに場所を移して、各人の戦略や展開を報告しあう反省会でしっかり勉強して帰った一日となった。

 
釣りは一生修行中ですわな


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