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Field report


早明浦ダム 6月29日(日)曇りときどき雨

釣り仲間の本堂プロが企画し、TKマリーナ辻村氏(早明浦ダム湖面利用者協議会)の協力を得て開催されることになった『さぬき道場CUP』に参加するため、早明浦ダムを訪れた。

早朝にスロープまで到着し、ネットバサー仲間のnishikawa氏や、なべ兄ちゃんらと協力してランチングを完了する。

「ラブさめ」メンバーズ登録期限が切れていたJIJIは、午前6時になり地元コンビニ(ラブさめ提携店)が開いたので、一ヵ月券を購入することにした。

さめうら湖でレジャーを行なう場合、この登録が必要なのです。

本場アメリカのレイクでは当然のスタイル...日本で導入しているのはまだ限られたわずかなフィールドだけですが、今後はコレが主流になっていくことでしょう。

ボートのあるスロープまで戻り、当日の戦略を練りながらタックルをリグってゆく・・・が、久々の早明浦なんだよねー、何が有効なのか全然わかりませんわ。

なので臨機応変にベイト/スピニングとり混ぜて一通りのタックルセッティングを行なう。

そういえば前回の釣行時からライブウェルポンプが不調だったので、受付までの待ち時間を利用してポンプのチェックを試みてみたのだが・・・

やっぱりうまく直らない、応急処置もダメ状態。

こりゃ配線を一度まっ新に交換したほうがよさそうだ。

ライブウェルと同じスイッチに接続しているビルジポンプのほうは正常動作されるのを確認する。

これが動くと動かないとでは、当日の空模様ではいつ大雨が降ってもおかしくないので、身の安全...つーか生命に関わる重要問題なのだ。

モーターの異音がないかしっかりチェックしておく。

受付を終えて簡単なミーティングのあと、いよいよスタートである。

さぁて、いっちょ頑張るべぇ!

10番という、まずまずのフライトを引き当てていたので、一気に瀬戸川インレットまで入ってやろうと目論んでいた。

しかしスローエリアを抜けて全開走行はじめると、後続の大型FRP艇にあっという間にパスされてしまう。

抜いていった連中は前週開催されたチャプター愛媛戦にも出場していた面々も多く...これでは朝一のエリア確保は無理っぽい。

どのみち、行き当たりばったり作戦で挑んでいる大会だ、なのでエリア変更!

早明浦ダムのなかでは比較的大きい部類のインレットが存在する桐ノ谷ワンドに飛び込んだ。

まだ奥には誰もいない事を確認して、最奥部手前の大きな岬からキャスト開始。

ほどなくしてあがってきたのは夏場の小型レギュラーサイズの300gフィッシュ

わちゃあ、もうすでにオマエが釣れる時期なのか。とりあえず記念の一本目をパチリ!

そうこうしていると、ズブ濡れにならない程度の小雨がパラつきはじめる。

大会前にも結構な雨量があり、貯水率100%の早明浦ダムではあるが、全く土茶濁りの気配すら感じられない。

多くの沢から流入してくる水も、偉大な自然の浄化作用により輝くほどクリアーである。

デジカメ画像でさえも水中の様子とその透明度が判ると思うが、実際に視認した感覚はもっと深い部分までよく見える。

そんな水中へ目をこらしてみたら・・・やっぱり居ますわ、300g程度の元気バスが水深2〜5mレンジに数匹のスクールで移動している。

そして小さなポケットやオーバーハングの陰などには15cm〜20cmの、いわゆる「1年生」マイクロバスがブルーギルと一緒に表層近くに浮いて、ちょこまか動きまわっている。

ワンド最奥のインレットには案の定、流木が寄せ集められた部分があり、そこでデカバスを期待していたのだが、残念ながら食ってきたのは500gフィッシュ。

あとはワンドを出口に向けて半周する間に、極豆バスにもて遊ばれ、キャッチしたのも300g〜400g級フィッシュが15匹くらい。

久々によく釣れて楽しい〜!ランディング前のファイトシーンを撮影する余裕なんてあったりなんかしちゃったりして(爆)

だけど...コレ揃えても勝てないんだよなぁ。

それでも「ならば小バスでも何でも釣って釣って、釣りまくってやる。そのなかに比較的大きいサイズが混ざって、ストップフィッシングまでに700g程度ベースの3本くらいには成るだろう」作戦をとることにした。

・・・結果、あと10匹くらい釣って、やっぱり全部300g〜400gだった。とほほ。

完全に戦略を変えようと思い、ボディウォーター沿いの岩盤を攻める。

パッと見に魚の姿が確認できなくとも、このクリアウォーターだ、相当な深場から一気に食い上がってくるデカバスの習性を何度も実践で経験しているだけに、急深な岩盤エリアでフォーリングが有効ではないかと考えてのチャレンジだった。

・・・が、ここでも釣れるのは300g台、しかも魚影は薄くてポロポロとしかヒットしない。

それでも急深エリアでの魚はグングン下に潜ってよく引くため、あがってきた時の期待に対する落胆ったら...そりゃもう悲しいモンです。

さらにその豆バスにワームちぎられたり...あかん!『豆スパイラル』に突入や。

またしても作戦変更を余儀なくされる。

次は下川ワンドへと向かい、ワンドマウス部の下川橋から叩いて・・・すでに橋脚周りには1年生の極豆バスがウジャウジャ浮いて、急に降りだした雨宿りをしている。

くっそー!じゃあワンド内の小さなインレット(このワンドには、特に雨のあとなので数多くのインレットが存在する)を片っぱしから全部攻めてやるー!

で、ようやくキャッチしたのがインレット付近に溜まっていた流木のなかから引きずり出した500gフィッシュ(苦笑)

そんなバスでも久々に入れ替えてキープできると、喜んでライブウェルのフタを開けると、最初に釣った500g君が横向いて...おいおい、そんな格好で寝てたら風邪ひくで...なんて言ってる場合じゃない!

当然ながらエアレーターの動かないライブウェル内にこれ以上閉じ込めておいて元気を取り戻すのは無理だ。

・・・泣く泣くリリース。

かなりの雨が降っていたので判らなかったが、確かにね、たまに雨があがって陽が射すと、その日はメチャクチャに蒸し暑い一日だった。

インレット周りやワンドの日陰にボートを寄せる機会が多かったので鈍感になっていた温度管理...ライブウェルの水温は明らかに生温かく、これではあっという間に酸欠するはずだ、まいったな。

大雨が去ってレインウェアを脱げる程度のパラつきになったので、再び戦略を大胆に切り替える。

それはズバリ、サイトフィッシング。

とは言え、主(あるじ)の居残っているネストを探して...というのはさすがに大変だ。

では狙うべきモノは何なのか?

これまでの状況から『流木溜まり』でのサイトしかないと判断した。

そこでとにかくラン&ガン...小さなポケットなどに寄せ集められている流木を見つけては、その陰に潜むバスをひたすら探す。

でも見えるのは400g程度までの個体が多く、たまにヘビーカバー気味に溜まっている流木に期待をしてみるのだが、むしろそっちのほうが100g級の群れが居着いているようで・・・何だかなぁ。

とにかくそれでもキャストを続けなければ何も生まれない。

釣って...釣って...少しづつでもフレッシュなバスへと入れ替えて、しばらくアタリが遠のいたり大きく移動に時間を費やしたりしたらバケツでバシャバシャとライブウェルの水を入れ替えて・・・そしてまた釣って・・・

なかなか忙しいほどに充実している一日だぞこれは。

結局どれだけ釣ったかわからないほど入れ食い状態で(豆バスを)すごした一日。

しかしこのまま終わっては上位入賞はおろか、ビリ寸前になってしまうんじゃないか?と、中流〜上流には一切行かなかったので心配になった。

なので最後は上吉野川橋(いちばん下流の橋)から南岸をスロープに向けてひたすら流す。

平凡なエリアっぽいが、湖が大きく湾曲しているアウトサイドであり、下流域で水の動きを求めれば、このエリアは狙い目なのだ。

これがラストチャンスとばかりに、小さなゴミ溜まりや流木、またインレットなど、ひとつひとつのストラクチャーを丁寧に丁寧に撃ってゆく。

相変わらず豆バスが多いが、それでも最後までライブウェルに残っていた350gフィッシュを、どうにか400g弱フィッシュへと入れ替えを果たすことができた。

タイムアップを迎えたので帰着をすませ、とにかく元気なバスをウェイインできて一安心。

順位は真ん中ドコロの12位...心配していたほど撃沈した訳じゃなかったのが幸い。

それよりも何よりも、本堂プロが各種メーカー様などに協力をよびかけて集めてくれた景品の数と質にはビックリ!

明らかに参加費よりもそれが倍以上になった参加賞を頂いて・・・さらにはジャンケン大会、ビンゴ大会とウレシイ企画で盛り上がりましたわ。

こういうイベントを行なってくれた事に感謝しつつ、また次回があったら絶対に参加して存分に楽しもうと思えた一日となった。


デカバスじゃなくても楽しいサメウラ大満喫!

(オマケ)↓

大会後にまだまだ遊びたくて再び湖面へ出ましたよ
そしたらいきなり700gフィッシュが出ましたよ
ま、こんなモンだよねー(苦笑)


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