Field report
旧吉野川 12月9日(日)晴れ時々曇り
TNB最終戦に参加するため旧吉野川を訪れた。
今期の最終戦ということでカテゴリーは2つに分かれる。ひとつは今年のTNB戦で優勝未経験者は最下位がアフロのヅラを被る罰ゲーム戦。そして優勝経験者はAOYクリスタル盾の争奪となるチャンピオン戦(運よくJIJIはこちら)を戦うのだ。
朝早く到着したので30分だけモーニング釣行してみたが...無反応のバスよりも気になったのが9.3度の水温。さすがに朝とはいえ、低すぎやしませんか?
ボートランチングを終え、各艇が水面に浮いてスタートを迎える。が・・・その時点で表示されていた水温は9.9度。ちょ..おま..比較的水温が高いとされている今切スロープ前で10度割ってるって、どゆこと?!
2週前のチャプター中四国ブロック大会の際、14度から一気に11度まで下がった水温も、前週のBATNET戦では12〜13度台へと落ち着いていたはずなのに。冷たい雨が降った訳でもないのに今日の水温どーよコレ、つーか今年いつターンオーバーしたっけ?ひょっとして・・・
スタートして三つ合堰よりスローエリアを抜けながら水の色を確認すると、やっぱ濁り気味だった。ちなみに中〜下流域は9.6度、確かに低い。
でも釣るしかないんだから...AOYのクリスタル盾を獲得するため頑張るぞ!と、やってきたのは長岸テトラ。この沖にゴロっている沈みテトラ崩れのストラクチャーにバスが居る(前週は居た)のだ。ボートポジションだって、リグだって、ぜんぶE崎プロから聞いたんだからー(←そういう事かよ!)
で、攻めてみる。
・・・アタリすら、無いこと小一時間(ダメじゃん)
それでも、せめて日が高くなって水温10度を越えるまでには今日はディープしか考えられない。意を決して移動してきた牛屋島大橋の橋脚とテトラ沖を探る。強風のなか、かなり粘ってみるものの反応せず、ホント厳しいな。
最下流まで行こうと思ってふと立ち寄ったのが新広島橋横のアシ地帯。風裏で水面が穏やかだったのと、ここだけ水温が9.7度だったので気になったのだ。
どうせここは水深2mまでなんだから、とシャッドをキャストしながらテンポ良く流していると、久々にガガン!というアタリが襲う。
ハードプラグに乗ってくる感覚なんて、なんかご無沙汰ぢゃない?気持ちエエわ。でもエラ洗いジャンプされそうなラインの動きだ。回避できるヒマは無いのでロッドティップを下げて身構える。勝負体制は出来た...さあ元気バス君よ、その姿みせてみろ!
ボート近くの水面を激しく切り裂いてジャンプする美しい銀色の魚体!いいサイズだ。
・・・あいや、ちょっと待てーい! 銀色って、ねぇ...銀..色?..って。
気付いた時にはすでに完璧なエラ洗いによって、その個体は悠々と水面下へと消えていった。
ま、バラすなら『ブラック』バスじゃなくて『シー』バスだっただけ悲しみも少ないか・・・
その後は最下流リップラップへ移動して、再びディープを攻める。
粘ってナンボのディープ狙い、とは言え30分、1時間、一向にバイトすら感じられないと意識ダウンは否めない。
ほんの一瞬だけど集中力が途切れる、それを機にズルズルではタマラナイので移動を決意する。
今一度、攻め入るのは長岸テトラ沖。だってココしか考えてなかったんだもん(爆)と言うのはウソで、入る時間や状況など、つまりタイミングが変わればバスに出会えるかもしれないと前向きに考えての判断である。
でもね、ダメ(←処置なし)
中流域では牛屋島橋や共栄テトラ沖の比較的深いレンジを中心に次々と探ってみたが、それでもノーフィッシュは続く。
こうなりゃ冬場のお助け場...なぜか2回釣行毎に1回だけキロフィッシュが一匹だけ釣れる(まぁ過去の実績だけどね)今切川のアシ地帯へやってきた。
相変わらず冷たい風が容赦なく頬にあたり、鼻水だって止まらない。
しかし気合いだけは充分に抱いて、ブレイク沿いを丹念に攻め続ける。
アシ地帯から高圧線下へ、そして北島応神大橋へと、ゆっくりゆっくり進みながらキャストを重ねてみたものの、あえなくタイムアップ。やっちまったよノーフィッシュ。
しかも風にボートがあおられた拍子で橋脚にぶつかって、魚探のプラスチック土台がバキリと折れ砕けてしまう。なんてこった!
皆のボートを陸にあげてから検量開始。
まずは罰ゲーム戦の参加メンバーから。
1匹2匹づつとはいえ全員がウェイインして勝敗が決まる。
そしていよいよメインイベントのAOY争奪チャンピオン戦は・・・え...と...、誰もウェイインする人いないんですけど(爆)
罰ゲームのプレッシャーが無いと、こうも気が抜けるものかねぇ。いやいや、そんな事は間違ってもありえない。ただね、ほんとにね、あまりにも厳しすぎだったのだ。いやマジで。釣ってきた連中を尊敬してやみません。
てな訳で、不甲斐ない歴代チャンピオンの面々は、今度こそキッチリ勝負をつけようと翌週末に再びこの『ツレナイ川』に集まることになりましたとさ。

情けない結果に反省中