Field report
金砂湖 11月4日(日)晴れ時々曇り
秋の恒例イベントとなったアルティメイトカップに出場するため金砂湖を訪れた。
一昨年はキューヨシで昨年は内場ダムでと様々なフィールドで開催される、年に一度のアルティメイトカップ・・・
今まで悪い成績ばかりなので今回こそは頑張ろうと思っていた。
でも金砂湖、ずいぶんと久しぶりなのでコンディションも何もわかりませーん(←ダメじゃん)
ただし今回はボート単位での勝負となるため、たまたま出場希望されていたmixi仲間のノンボーターわんわん氏と即興のペアを組むことになった。
ローカルルールで湖畔へクルマの乗り入れが可能となる午前6時までは、トンネルの手前側にある展望台休憩所に誰からともなく集まってくる。
白みはじめる空とまだ真っ黒な海、その側には川之江という町を象徴するかのように眠らない製紙工場の明りがネオンさながら輝いている。
2本目の煙草を終えた頃、次第に動きはじめる各車・・・6時がきたようだ。
私もエンジンキーを回し、ゆっくりとアクセルを踏み込む。
湖畔公園にはトンネルを抜けるとすぐに辿り着く。
ボートのランチングを終えて、深い山あいから日が登ってゆくのにあわせ、みんな日光浴をするかのように湖畔近くへと集まる。
朝の輝きをみせる湖面からは無数の蒸気が立ち昇り、幻想的な雰囲気をかもし出していた。
受付〜ミーティングが終わればいよいよ競技開始だ。
早朝だし、とりあえずスタート直後エレキで対岸岬へ進んでフィールドコンディションを確かめることにした。
岩盤は全然アタリすら無い、いよいよ晩秋の釣り(ディープ)を余儀なくされるのか?という気持ちがよぎる。
だが深場を狙っても同じ、バイトすら感じられない。
そこで移動してきたのはキーパー場の翠波橋周辺。
ここの5〜6mレンジは何故か年がら年じゅうポロっと釣れてしまう可能性がある場所である。
そこをライトリグでスローに狙うと、ありゃホントに釣れました。当日のコンディションでは良型とも言えるキーパー700g弱フィッシュをキャッチ。
すぐそばの一級スポット、橋脚(マンメイド)での反応は悪い。
岩盤ダメ、マンメイドもダメだということを確認すると、攻める手段は「拾い釣り」しかないと判断した。
そこで最下流手前のS字周辺まで移動してガレ場をメインに延々と翠波橋まで戻る格好で北岸を撃って撃って撃ちまくる。
そこでアルティメイト(ショア大会)カップで好成績を収めた経験のあるわんわん氏が助けてくれる。
JIJIの攻めとダブらないように気をつかっていた氏も、あまりのノーバイトに成す術を見失っていた。
だがボート上で様々な話に盛り上がっているうち「ダブってもいいじゃない」って事になり、ようやく自ら得意の根こリグを駆使して500g強フィッシュの追加に成功したのだ。
しかもそのあと続けざまに200gフィッシュもキャッチ、さすがである。
小さいキーパーとはいえ、タフコンディション戦ではこの一本が絶大に効くのだ。
ほんの100g程度という僅差でダンゴ状態から一歩抜け出し、結果として7位まで浮上することができた。
実は彼とは初のご一緒どころか面と向かって話するのもこの日が初めてだったが、やはり同乗すると一気に仲良くなるもので、またバスフィッシングを通じて友人がひとり増えた事をホントに喜ばしいと思う。
そして久しぶりに多くの釣り仲間や、それこそ滅多に会えない大阪の野崎氏にも出会え、秋晴れのなか楽しい一日をすごすことができた。
店長、今年も楽しい大会を企画してくれてありがとうございました。