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Field report


内場池 8月19日(日)晴れ

第2回内場バスカーニバル(香川県バス釣り連盟CUP釣り大会)が開催された。
主催のようなものをやらせてもらった私は事前にボーター/ノンボーターの人数を数えていたのだが・・・おそらくエントリーの連絡なしに当日やって来る人もいるだろう。一応ボーター/ノンボーター比率を揃えてみたが、やっぱり正確に判明していなかったので、万が一にでもボート数が不足していたら大変なことになると心配していた。
そこで余裕をもたせるために未明から嫁さんを叩き起こし、パジェ郎にV艇を、パジェ郎ミニには10fパントをカートップさせて2台でやって来た。
内場インレット近くのコンクリートスロープにボート2艇を並べて降ろし、とりあえず嫁を帰宅させる。で、そのまま今度は受付業務にとりかかる。
全員が受付を終えた時点で予定通りボート数はぴったり足りていた。
つまり骨折り損で持参してきた2艇のうち片方は不必要(結局また夕方に取りに来てもらう嫁には悪いことをしたなぁ)なので、エレキマウント取付けに難があったV艇のほうはスロープに置き去りのまま一日をすごす事になった。

今回JIJIはフリーのボーターでエントリーを行なった。抽選で決まったノンボーターと同乗して交流を深めながら釣りを楽しむことが趣のイベントなのだ。
ペアに決まったのはネットバサー仲間のだいごろん氏、気心知れた仲良しだが一緒のボートで組んで釣りをするのは実は初めて...いい機会になります。
かなり釣れていた状況から落ち着きをみせはじめた内場ダムだが...聞くところによると、だいごろん氏は内場ダム初釣行という事なので、これはぜひ釣ってもらわないと!
「どこ行きましょうかねぇ、上流は減水で無理っぽいし、えーっと・・・」とか言ってボートが動き出すかどうかの頃、だいごろん氏の一投目に600gフィッシュがヒット!それも岸向きではなくオープンウォーターに投げたやつだった、まぢすか?!
「なにリグってるんですか?」「自作のスモールラバージグですね」なんて話ていた2キャスト目、またまたヒットの600gフィッシュ。えええ〜っ、こんなに釣れ釣れなの内場って?それともだいごろん氏が釣れ釣れ男なのか?すげー。

どうやら内場ダムではよくあるスクールバスの回遊(時合い:ラッシュ)に当たったようで、その後アタリが無くなった。それじゃあとにかく本湖方面にじっくり流して行こう、ということでショアライン沿いにボートを進める。そのうち私にも600gフィッシュが食ってきた、よーし先程のようなラッシュ突入か?・・・いや少し離れたタイミングでもう一匹、どちらも単発だった(爆)

水中島を攻めていると岸ギリギリのところでボイルが起こっていた。スプラッシュ音はガボッ!と激しく、食われているのは10cm級のブルーギルである。
これは良型バスきとるやろー!とノーシンカーや根こリグを放り込みまくるが、まるで相手してくれずに結局テニスコート前までやってきた。
岬を廻り込んでホテル下のワンドにかけてのガレ場には、少しだけ吹きだした風が当たりはじめていた。
これはチャンスかもよ、とキャストを続けていたらようやくバイトを感じた。
コンッ!のあとのググーッ!が良型を物語っている、ドラグもよく鳴ってるし慎重にやりとりしながらボート下まで寄せてくる。そこで再び深く突っ込まれる。うわわー強い、内場バスよく引くなぁ!つーか、これ結構デカ・・・ブチッ!!
涙なみだのラインブレイク、とほほ。

「5匹目が・・・」「揃いませんねぇ・・・」
そのうち日が高くなり、状況はどんどん悪くなっていると感じられる。
バラした一本を引きずらないようにしないとねぇ...なんて、言ってるうちは引きずっている証拠である。
ポプラ下を通過してシャローフラットの沖ブレイクを流し、そのままクリーク出入口の岬を攻める。
一向にアタリは感じられないが、この風だったらこの西側から突き出た岬に回遊バスが巡ってくる可能性が高いと思った。
東側の大きなワンド沖でボトムや中層を狙っているであろう船団...あれに今から加わって釣り勝つのは相当困難だ。
かといって下流ダムサイトそばのガレ場も人気エリアで数艇のボートが張り付いているため割り込むのが難しい。
自分の読みを信じてこのまま粘るしかない。暑いけどダベりながら楽しく頑張りましょう。

風が当たる岬を攻めているため、ボートポジション取りが問題となる。
ボートを移動させながらだとフロントとバックシート両名がうまく岩盤にキャストできる方向にボート角度を調整できるのだが、ステイさせた状態では難儀なのだ。
そんな状況をバックシートのだいごろん氏が察してくれて、私と違う魚を狙って沖目へフォーリング&ボトムを繰り返している。ありがたく岩盤のシャローを狙わせてもらいます。
シャローへの反応が薄いなか、機転を利かせただいごろん氏がうまく回遊ルートを探り当てた。久々にキャッチしたのは推定750〜800gフィッシュ、嬉しい良型だ。

これで5本リミット揃った、さあ入替えだ!・・・と意気込む間もなくラッシュ突入、次にヒットさせたのも嬉しい750gフィッシュだった。
どちらもやや深いレンジから釣ったので、しばらく様子を見ていたら腹がぽっこり膨れてきた。やっぱりエア抜きが必要だった、気にしてよかった。
まずまずの魚を5匹ライブウェルに入れて、しかも真夏のピーカン照り、これからは頻繁にライブウェルの水を入替えないと魚がすぐに弱ってしまう・・・とはいえラッシュを逃したくない。そんな感じで釣りに集中していたら、案の上である、一匹が少し弱々しい。

ラッシュが終わって、岩盤で粘っていた私が600gフィッシュを追加したとき、ライブウェル内で弱っていた一匹が横向きになってたかと思うと急激に衰弱していた。トータルウェイトではダウンするものの、この一匹をこれ以上弱らせる訳にはいかないので釣れたばかりの一匹と入替えを行なった。

その後は粘ってみるものの次のラッシュに出会うことなくタイムアップ。
すぐに帰着へと向かい、そのまま引き続き検量スタッフとして作業...同乗のついででだいごろん氏も検量を手伝ってくれた、ありがたい。
しかし他選手の検量ばかりに手いっぱいで水の入替えすら出来ないままボートにライブウェルを置きっぱなし...悲しいかな自分たちが検量をする頃には一匹が横を向いてしまい100gマイナスを受けることになってしまった。

でも何とか無事に大会は終了。参加賞は全員に行き渡ったし、ジャンケン大会も盛り上がったし、昼からは「しおのえふじかわ牧場」に場所を移してバーベキュー、これも最高に旨かった。
いろいろ大変な一日になったが多くの仲間の協力で運営できたカーニバル。
また来年も開催して楽しい一日をすごせるよう微力ながら頑張っていこうと思うのであった。


検量の最中に雨雲が近寄ってきた。
雨が降ると地面がぬかるんでクルマを入れられないトレーラー組が
急いでランチングを試みるが...あわやスタック寸前。
みんな心配そうに見守る様子。


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