Field report


旧吉野川 1月28日(日)晴れ

2006年の初釣りは1月ももう終わろうかという日だった。
その週末は愛知から母親が来て、生まれ故郷(徳島)の実家のことで諸用があった。釣りには行けないだろうと半ば諦めていたのだが、スムーズに土曜日だけで用事がすんだので「母ちゃん!せっかく来てくれたけどオイラ釣りに行ってくるから、孫とゆっくり遊んでてくれい」と、強引に釣行を決めた。
ただし自分自身やるべきことが片付いたのは当日の早朝...つまり完全な徹夜で初釣りに挑むことになったのだ。

居眠り運転寸前でスロープ駐車場に着くなり大会委員長の大谷氏に「おはよう!とりあえず5分寝かせてー」(爆)
何分寝たのか判らないけど、無理やり目覚めるとすでにTNBメンバーの面々が集まってボートのセッティングを行なっていた。
私も急いで準備を行ないボートをランチングする。
久しぶり且つ冷えきった船外機は始動させるのに大変だったが、ようやくエンジン掛かってアイドリングの心地よい振動に身をゆだねる...すると再び急激な睡魔が襲う。

「・・・という訳でスタートでーす」という声を聞き、一気に目が覚めて釣りモード...まずは今切川下流の古川水門近くへとボートを走らせる。
ところでルールも帰着時刻も聞きそびれてるんだけど、まぁどうにかなるか(爆)

サーチベイトとしてゴロタにクランクを当てながら流すもののバイトは無い。
水門をまたいでテトラ地帯を撃ち終えた時点で対岸へと移動。
モータースワンド横の岬を一通り攻めて...ハイ今切川おしまい!
次に三つ合堰を直撃、ここもノーバイト。
将棋屋裏を攻めていたHiro氏に帰着時刻を確認する、はいはい13時やね了解!ありがとー。

大きく移動してきたのは下流域の丸須テトラ地帯。
サイズにこだわらず、まず一匹が欲しいと思い、スローに攻める。
穴という穴に、そして深場の沈みテトラまでライトテキサスを送り込む。
するとようやくアタリが・・・「えいやっ」とアワせるより魚の反応が半瞬早かった。グーッと引き込まれて...

痛恨のラインブレイク...

デカバスが食ってくるのだったら嬉しいけど、ブレイクされるんだったらデカバスじゃないほうがいい、これはきっとテトラにラインが擦れただけで決して大きな魚じゃなかったはず...だと思いたい。

しばらくして再びアタリを確認した。今度はボート真下に近い沈みテトラのなかだったので強引に引き抜いた。
一気にストラクチャーから引き離したのでまず大丈夫だろうと安心したのが甘かった!
猛烈な引きで横っ走りすると『あわわ...』と思うやいなや潜られ・・・私のロッドワークでは間に合わず、またしてもテトラに入られて二度とあがってくる事は無かった。

一旦エリアを休ませるために下流の新広島橋周辺をウロウロして、再度テトラ地帯にチャレンジ!
しかしその後は反応の無いままタイムアップ20分前を迎えた。
私のボートではスロープまで(途中のスローエリアなど考慮すると)戻る時間ギリギリだったので超特急で帰着に向かう。途中こじひろ氏やだいごろん氏に出会うが...みんな厳しいようで、まだ粘って釣りを続けていた。
そして戻ったスロープ前には、あれれ?誰も居ない。
エンジンを止めると携帯電話が鳴り続けているのが聞こえた、大会委員長の大谷氏だ、もしもーし。

「あ、もしもしJIJI(仮名)さん、帰着場所はレンタルボートK−HOUSEの桟橋ですよ」

えええっ?!なんてこった!それまで攻めていた丸須テトラのすぐ横ぢゃん。
朝のミーティングを聞いていなかった自分がすべて悪いんです、本当にスミマセン・・・
皆さんを15分待たせて到着。いつものように桟橋から上陸させてもらい『ひろっちゃんラーメン』で締めることになった。

ただ初バスをどうしても拝みたかった私は、食事のあとも残って延長戦へと突入・・・

まぁ結局それからは何事もなく、夕刻タイムアップを迎えることになったんだけどね(;;)


きれいな夕焼けに悲しみが増す・・・