JB2プロアマ
四国シリーズ

四国最強にむけての熱き戦い!

 


第3戦(8月27日)旧吉野川

6位

惜しいぃぃーーっ!

<プラクティス>なし

<本戦>2006年度のJB2プロアマ戦も、いよいよ最終戦を迎えた。
それまで上位入賞もままならず2戦目を終えた時点での暫定年間順位は19位...いま最もホットな四国の精鋭たちが参戦しているシリーズとはいえ、このままでは終われない!
前年の最終戦ほどではないが、ここできっちり逆転の表彰台&第4戦(バスプロ選手権)への出場権を獲得しておく必要がある。
表向きには「しっかり頑張ります」だの「目一杯楽しんできます」だの公言していたが、実は心の中では猛烈な闘争心むきだしで、触れば切れるナイフのようだった若き頃のように研ぎ澄ました気持ちを胸に今切川スロープへと辿り着いた。

気の持ちようが鋭ければ鋭いほどメリハリがつくもので、ボート準備からランチング、そして受付スタッフ業務に至るまで、なぜか笑顔を絶やさない自分がいた。腹のなかでは「周りはすべて敵!みんな叩き落としてやる!」と叫んでいるのに...何とも不思議な感覚だ。

とにもかくにもスタートフィッシング、まずは三つ合堰までのあいだ旧ストライプ煙突下の対岸オーバーハング近辺を流してみる。しかし朝一のラッキーフィッシュには出会えずじまい。
そこでサクッと移動、三つ合堰をこえてすぐ上流サイドのウィードに本気勝負を仕掛けた。
やや枯れはじめたウィードカバーではあるがバスはまだ付いているに違いない...長年の勘がそう自分を信じ込ませる。
すると数投で、ハイきたよ
430gフィッシュだけど幸先良く一本目!

何かを掴んでいる時のJIJIは調子づく、そのまま水門近くまで流したところのヒシ藻のなかから続けざまの450gフィッシュをキャッチ。サイズ的には小ぶりな調子づきではあるが、とにかくリミット3本までいったるでー!

勢いそのままに、しばらくしたら待望の3本目がヒット。ヒシ藻に巻かれて重い感触も硬めのベイトロッド使っているから無問題、えいやっ!と期待を寄せてあげてきたのだが・・・これは400gフィッシュ
まぁとにかくこれで揃った、あとはデカバス入れ替え目指して果敢に攻めていこー!

一通り流したところで対岸に移動、だが反応は無いため大きくエリアチェンジを試みた。
中流域までボートを走らせ、馬詰テトラ対岸のストレッチや牛屋島橋の橋脚とその周辺ウィードやブレイク絡みを狙う。お次は上流域の大場所ともいえる川崎橋上流側のウィードエリアに入って、エレキのペラを何度もウィード塊で絡みつけながら攻め倒した。
ベイトフィッシュは他エリアと比較しても豊富なので期待してみたが結局一匹も入れ替えならず、うーん勢い止まっちゃうんか?

「やっぱ初志貫徹でいこう」三つ合堰周辺のヒシ藻でJIJIは小サイズばかりしか釣れなかったけど、ここでバックシートのデカバスハンター大谷氏を信用しなくてどうするぜ!朝に入った三つ合堰から水門そしてダブル取水塔へと続くストレッチのベジテーションスポットをひたすら叩く作戦に出た。
するときました!期待通りの大谷将軍パワーが作裂、これぞバスと呼べる
1100g強フィッシュを仕留めた。

ちょうど風が強くなっていたため、ここでエレキ用のバッテリー切れ。『そろそろ新しいバッテリーに買い換えなきゃ...』と苦笑いしながら後部に積んでいるエンジン始動用のバッテリーと交換作業を行なう。
気持ちも新たに風が強く当たる取水塔そばの岬状にせり出したシャローエリアに群生するヒシ藻を攻めていたところ、またまた出ました大谷将軍!今度はキッカーと呼ぶにふさわしい
1500gフィッシュがネットに収まった。

残り時間は決して多くないが、最後の勝負で今一度ウィードエリアを流し続ける。
強い気持ちとひたむきな努力...それにチャンスというものは答えてくれる、『運も実力のうち』とはまさにそういう意味である。だがそれが報われるかどうかは本人の技術による部分が大きい。
JIJIにも、そして大谷氏にも、あきらかに手持ちの450gフィッシュを追い出して余りあるサイズの個体がヒットしてきた。しかし共にバラしてしまい無念のタイムアップ。
2年連続の表彰台にはあと一歩たったの20g届かない6位という結果でJBプロアマ最終戦を終えることになった。

上位陣の壁は厚く年間順位は12位と決して満足できるものじゃないけれど、どうにかこうにか河口湖で開催される第4戦(バスプロ選手権:ボーターのみ出場)へと駒を進めることになった。
頼りの相棒、大谷氏がいないバスプロ選手権だが、四国の代表として恥じることなく持てる力のすべてを出しきって頑張るぜ!


夕立ちギリギリに終了した夏の日でした。